筑波大学ラグビー部にウエイト場を作りたい!
~コロナの影響でトレーニングができていません~
筑波大学ラグビー部OB、現NECグリーンロケッツ吉廣広征と申します。
本ページをご覧いただきありがとうございます。
発起人は私となっていますが、筑波大学ラグビー部とOBのトップリーガーが一団となって練習環境整備計画を実現させたいと考えています。
そこにサポーターの皆様のお力添えをいただけないでしょうか。
具体的には現在ラグビー部にない専用ウエイト場を作りたいというものです。
早速ですが概要詳細についてご説明させてください。
【筑波大学ラグビー部の現状】
早稲田、明治、慶應、帝京など強豪校集まる対抗戦一部を戦い抜き、大学選手権も準優勝2回していますがラグビー部専用のウエイトトレーニング施設がありません。
全部活共通のウエイト場があるのみでラグビー部専用というものはありません。
そこに今回のコロナの影響で多くの学生が集まるウエイト場は完全閉鎖となり、大学内でウエイトできる環境が無くなりました。
コンタクトスポーツであるラグビーにおいてウエイトトレーニングはパフォーマンス発揮だけでなく怪我の予防にも大変重要な要素となっていますが、そのウエイトトレーニングを実施する環境がないことは大きな問題となっています。
今回のウエイトトレーニングの件だけでなく、食環境やスタッフの確保、グラウンド以外の環境整備など、活動の環境が他大学に比べ劣っているということは筑波大学にとって大きな課題となっていました。
この課題はチームの強化という観点からだけでなく、有望選手の育成という観点からラグビー界にとっても大きな損失に結びつくと認識していますが、大学から強化のための活動資金を十分に支援されるわけではないため、財政面ではかなり厳しい現状が続いています。
アルバイトをしながら部活動をしている学生も多くいるため、これ以上の部員への負担は何とか避けたいと考えています。
【本プロジェクトで達成したいこと】
そこで今回筑波大学OBのトップリーガーが主体となって練習環境改善の資金集めを行い、最低限の設備を整えたラグビー部専用ウエイト場をグラウンド脇に設置できないかということで動き出しました。
その中で、資金獲得をクラウドファンディングにした理由としては金銭面以外に達成したいことがあったからです。
それは、
<来る創部100周年に向けて、またその先100年をサポーターの方々と共に歴史を作り上げいくチームになりたい>
という想いです。
早稲田大学(創部1917年)、明治大学(創部1922年)といった誰もが知っているラグビー伝統校と創部時期に差はありませんが人々の認知度には大きな差があります。(筑波大学ラグビー部は1924年創部)
『伝統校』は年月や強さだけではなく部の姿勢や精神、そこにサポーターやOBの熱が加わって初めて築き上げられるものだと思っています。
そこに肩を並べられる存在になれるようこれからの100年、サポーターとともに歩んでいきたいと強く願っています。
今回の具体的施策ですが、ご協力いただいたサポーターの方々の名前をウエイト場内にプレート印字して掲示します。
学生は皆様の名前を見てあと1kg、あと1回頑張れると思います。
サポーターの皆様は筑波大学ラグビー部がより強くなった時、また出身選手が活躍している姿を見た時に「私がその一端を担った」と誇らしく思っていただきたいです。
【リターンについて】
今回完成するウエイト場にご支援いただ