はじめに・ご挨拶
はじめまして!映画監督の中元雄と申します。
本プロジェクトに興味を示してくださりありがとうございます!
まずは簡単に自己紹介させていただきます!
私は中学生の頃から自主映画を作ってまいりました。
専門学生時代に制作した作品はカナザワ映画祭2018期待の新人監督でグランプリ、第40回ぴあフィルムフェスティバルで観客賞を受賞し、2019年には商業映画デビューをさせていただきました。
今年は内田英治監督と制作したドラマ『列島制覇 非道のうさぎ』がU-NEXT等で配信予定です。
そんな中、学生時代の最後に卒業制作として撮ったSF短編映画が、実は日の目を見ること無く眠っているのです。なぜそうなってしまったかは後ほどご説明しますが…。
当時、全力を注いで制作した作品ですので、多くの方に観ていただけるようなんとしてでも完成させたい!
ということで、この度、皆様のお力を借りられれば!と本プロジェクトを行うことにいたしました。
映画のあらすじ
近未来。宇宙を航行し、各地のゴミを回収して回る末端労働者の男3人がゴミの中から見つけたのは、軍の所有物らしき大きなカプセル。
中に貴重で高価なモノが入っていると踏んだ彼らは、一攫千金を夢見てカプセルを開けてしまう!
その瞬間、カプセルから謎の宇宙生物が飛び出し彼らに襲いかかった!
彼らは無事に地球へ生きて帰って来られるのか?!
地球の命運を掛けた戦いが今始まる!
映画の予告編
作品について
本作は仮面ライダーシリーズなど、多くの特撮作品の美術を手掛けるプロの方に設計図を書いていただき、膨大な予算と数ヶ月の時間をかけ、学生たちで1から宇宙船のセットを組んで撮影いたしました。
この自主制作映画では出来ない規模感に加え、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズでお馴染みの大迫茂生さんや、現在放映中の『機界戦隊ゼンカイジャー』にも出演されている甲斐まり恵さんなどプロの俳優さんにもご出演いただきました!プロの作品と並ぶクオリティを目指し、本気で挑んだ作品となっております。
大迫茂生
映画、舞台、ドラマ、Vシネマ、CMなどに幅広く出演。主な出演作に『グロテスク』(09)、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ(12〜15)、『恋するけだもの』(20)などの白石晃士監督作品や中元雄監督作品『はらわたマン』(19)、リモート映画『地獄のテレワーク』(20)などがある。本作では主人公3人をいじめる暴力上司を演じる。
甲斐まり恵
TVシリーズ『仮面ライダーオーズ』(10〜11)にレギュラー出演。現在はフリーでCM、舞台、商業映画から自主映画まで幅広く活躍中。現在はTVシリーズ『機界戦隊ゼンカイジャー』(21〜)に主人公の母親役として出演。中元雄の過去の作品『はらわたマン』(19)にも出演している。本作では謎の大企業のCEOとして登場。その目的や如何に。
監督について
中元雄
1991年生まれ、広島県出身。ジャンル映画を愛する男。
ジャッキー・チェンの作品に憧れて中学生の頃から映画を撮り始める。
一度サラリーマンになるが本格的に映画監督を志して24歳の時に上京。その後はカナザワ映画祭グランプリ、ぴあフィルムフェスティバル観客賞を受賞。
2019年に商業デビュー。VシネマとU-NEXTで配信されるドラマを手掛ける。
次回作に全国ロードショー予定であるソニー・ピクチャーズの短編映画などが控え、今後の活躍が期待される。
プロジェクトをやろうと思った理由
学生時代に卒業制作