【オーダーメイド革靴】靴はスニーカーでだけじゃない!一つ上のオシャレを!

【オーダーメイド革靴】靴はスニーカーでだけじゃない!一つ上のオシャレを!
大阪でハンドメイド革靴の製造しています。お好きなデザイン、革があればカスタマイズ可能です「世界に一つだけの一足を」履くだけその日のモチベーションを上げ、ハッピーになれるそんな靴を皆様に届けたくプロジェクトを立ち上げました。フォーマルシーンだけでなく、日常で使えるカジュアル革靴を提供します!


はじめに・ご挨拶

大阪南堀江でオーダーメイド革靴の店頭販売・ネット販売を行っている
gracemaverickの有元貴洋と申します。
カウ、ラム、ディアなど様々な本革を使用しており、他にはない一点物を日々製作しています。
自社の商品でお好きなデザイン、革があればお客様のお好きなように
カスタマイズ可能です。
表地はもちろん、裏地・ひも・コバ、ソールの色・ヒール高さも
選択可能です。
よろしければ一度ウェブサイトもご覧ください。

http://www.gracemaverick.com
革靴を広めたい

私の経歴を少し書かせて頂きます。
高校生の時にファッションに興味を持ちはじめ、アルバイトして稼いだお金を
全て洋服代につぎ込んでいました。その中でも靴が一番好きなアイテムでした。
おろしたての靴は気持ちを新鮮にさせ、今日一日を頑張れる勇気を与えてくれます。
その後もファッションの専門学校に通い、最初の就職先が婦人靴メーカーで
革靴の製造を初めてそこで経験しました。
そこからどんどん革靴にはまり、自分で一足を作りたい思いが強まり、
仕事をしながら靴教室に通いました。そこからは独学で知識をさらに広め
家でも靴づくりに励みました。

あるアンケートの靴の保有率の割合ではスニーカーが9割を超える中、
革靴は5割ほどです。それにおそらく、ここで言う革靴とは通勤などで使う
黒や茶のフォーマルシューズだとおもいます。プライベートで使う、メンズのカジュアルな
革靴は本当に狭い業界だと感じました。
理由としては、歩きにくい、高い、そもそもデザインがない売っていない、どう合わせていいかわからない、手入れが面倒、流行など様々な要因があるとおもいます。
しかし革靴にもおすすめポイントがたくさんあります。まず手入れをしっかりすれば
何年も履けて、エイジング効果でどんどん味が出て愛着が湧いてきます。
高級感があり、レストランやホテルなど少しかしこまったシーンでも使いやすい。
ファッションの幅を広げ、スタイリングさえ出来れば定番のデニムやチノパンでも
合わせやすい。

そんな革靴をどんどん広げていきたいので、このプロジェクトを立ち上げてみました。
次の項目では自社のアイテムやコーディネートの仕方などを説明いたします。
gracemaverickの製品について

内羽根 オイルポニー 赤茶コンビ 44000円

ホールカット ディアスキン ネイチャー柄 風 44000円

スリッポン 流れデザイン バイカラー 青黄 44000円

このような様々な革、色を使った市場ではあまり見ないアイテム展開をしております。ゼロからではお客様のイメージが湧きにくいと感じ当社のアイテムは足形・デザインはある程度決めており注文を受けてからすべてハンドメイドで製作しております。そしてここが一番のポイントです。お客様の気に入ったデザイン、革を組み合わすことができ自分だけの革靴を作ることが可能です。

例えば上と下の写真はどちらも同じデザインですが、革を変えることにより凄くイメージが変わります。真ん中のパーツだけを変えることも可能です。材料は全て本革を使用しおり、ソールもイタリア産を使っております。ですので反りや足なじみがよく、履くほどに自分の足形に近づいていきます。

オーダーメイド革靴の相場は高く10万円、木型から製作すれば納期も一か月以上かかり
価格もさらに上がり、なかなか手が届かないモノになっています。
自社ではセメンテッド製法という方法で靴を製作しております。この製法は安価のイメージがありますが、いい材料を使い手入れをしっかりすれば10年ぐらいは履くことができます。私も何足かヒール交換などはしておりますが、そのくらい履いている革靴がありますので、後で手入れの仕方と一緒に載せたと思います。
自社アイテムは価格4万円前後で、注文状況にもよりますが一週間前後で製作可能です。
サイズは24㎝から26㎝まで0.5㎝単位で製作可能です。
スニーカーと比較すると1㎝程大きく作っています。※履き方・足形等、個人差がありますので、参考程にお考え下さい。サイズ交換も未使用時に限り一度可能です。
目安としてスニーカーですと25㎝から27㎝くらいです。

ここで少し簡単にできる自分の足サイズのはかりかたを載せます。
まずメジャーの上に足を乗せます。かかとの一番出っ張っている骨を0に合わせます。
そこから一番長い指(恐らく人差し指)との距離があなたのサイズです。普段履いている靴より小さいサイズの方が多いと思います。

自社のアイテムは紳士靴の市場に比べると色使い、見た目が少し派手に合わせにくいかもしれないので
次の項目では自社のアイテムを使った、コーディネートなどを説明したいと思います。
スタイリング

自社のアイテムを使ったカジュアルシーンで使えるスタイリング写真を載せたいと思います。
日々のコーディネートの参考にでもなれば嬉しいです。
まずバイカラーのスリッポンです。
脱ぎ履きしやすくこれからの春夏に活躍するアイテムです。
靴下はスニーカーソックスであえてみせず、パンツは足首が細いテーパードパンツでオシャレを演出。
上はモノトーンでシンプルにまとめました。

こちらはサドルシューズのブルーとペイズリー柄のコンビです。
あえて服は変えてませんが、同系色なので十分履きまわせます。
パンツを太くしても似合うと思います。

3枚目はホールカットの緑系・柄靴です。まず市場では見ない靴です。
太いパンツを使い、被せることで見える分量を抑えました。
シャツをインすることで、全体を引き締め今風にしてみました。

黄色のチャッカブーツです。
黒の綿パンで合しています。丈はやや短めで、チャッカブーツとわかるラインがおすすめです。
靴の黄色が強いので、他のアイテムも色味は強いものにし、明るさは落としています。

次はシンプルな黒の内羽根です。ふだんスーツスタイルで合わせることが多いと思いますが
パンツをエンジにすることで、ビジネスシーンとの差別化を図っています。
上は明るめのトーンでまとめました。

こちらもスーツで合わせることが多い、外羽根の茶色です。
パンツに少し色味を入れ、トップスは同系色の明るめトーンを持って来ました。

最後に赤と黄のサドルシューズです。デニムを合わせ、かなりカジュアルにしました。
トップスは黒のレザーで堅さを演出しました。

この様にスーツに合わせるだけでなく、普段からサッと履けるアイテムとして
皆様にも革靴を履いて頂きたいです!

・簡単に靴の手入れ方法も教えます

こちら私が人生で初めて作った革靴です。ヒール交換などはしていますが10年以上履いていて
まだまだ現役です。手入れの仕方ですが、まず前にビブラムシートを貼っておくだけで、ソールのすり減りはかなり軽減できます。あとヒールもすり減りが激しいので早めの交換をおすすめします。
一番重要なことは連続して同じ靴を履かないことです。理想としては一度使用したら1週間は休ましたほうが長持ちします。湿気をとばし、しっかり乾燥させることが重要です。
靴クリームも月1回くらい塗ることで革のひび割れを防ぎ