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びわ湖沿いに「ええ塩梅」なスペシャルティコーヒーの焙煎所を作る
4 分
目標達成しました!ネクストゴール目指します!
皆さまの応援のおかげで目標を達成することができました!本当にありがとうございます!
ネクストゴールは、湖畔でカフェラテが飲めるようにエスプレッソマシンの導入費用にあてさせて頂きます!
はじめに・ご挨拶
はじめまして、こんにちは。きみと珈琲の小川隆仁と小川佑美と申します。
このページをご覧いただき、ありがとうございます!
僕たちは2021年3月、地元滋賀県彦根市で「あなたの、暮らしの、ええ塩梅」をコンセプトにスペシャルティコーヒーの焙煎所を開きます。
どんなお店?
場所は彦根市のVOID A PARTさんの一角です。
廃ガラスと植物を組み合わせた『HACOMIDORI』を作っている周防苑子さんのアトリエに併設します。
湖畔沿いで、すぐ横には緑地公園があって、コーヒーやサンドウィッチ片手に穏やかな時間が過ごせる場所です。店内には『HACOMIDORI』の作品に使われるドライフラワーや、彦根市街に店を構える半月舎さんの古本棚があったりします。
店内にはドライフラワーが吊り下がる
そこで僕たちはコーヒーの焙煎所を開きます。
日々の暮らしにそっと寄り添う、飲み心地の良いコーヒーをお届けします。
僕たちに一番必要不可欠な焙煎機購入、設置の費用に充てさせていただきたく、
今回のクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
皆さんのご支援、どうぞよろしくお願いします!
何故やるのか
いずれは地元である滋賀でお店を開きたいと思っていました。
大学を卒業して最初に働いたのは島根の温泉旅館。朝から夜まで働きづめで、毎日大変でした。
忙しい日々から逃れるように、休みのたびに松江にあるコーヒー屋、IMAGINE.COFFEEさんに通っていました。コーヒーの良い香りと店内に流れる音楽、そして店主の穏やかな人柄と他愛のない会話に癒されていました。
「僕もこんな拠り所になるコーヒー屋さんを開きたい!」。
そう思ったのが開業への第一歩でした。
IMAGINE.COFFEE店主の岸本さんと。三度の飯よりカレーとコーヒーが好きコーヒーを通して「つながり」が生まれる場所
そして開業を目指して、東京のコーヒー屋さんに転職しました。
コーヒーの仕事をしながら、いろんなお店に出会いました。
僕たちが好きなお店は、コーヒーやお酒、料理が美味しいのはもちろんですが、
何よりお店の方の人柄が素敵でした。
「お元気ですか」
「ちょっとだけ残ってるワインがあるので、内緒で飲んでみませんか」
「どこから来られたんですか」
「またご飯行きましょう!」
僕たちがお店の方と「つながり」を感じられるお店。
時にはお客さん同士で食べたり飲んだりで盛り上がる。何度も行きたくなります。
「つながり」を実らせてこその幸福感。
僕たちは「コーヒーを通して豊かなつながりが生まれる場所を作りたい!」と思うようになりました。
滋賀で焙煎所を開く!
東京から滋賀に帰ると、何もないけど、穏やかな滋賀の雰囲気が本当にええ塩梅だなぁと感じます。
そんな滋賀にお気に入りのお店が1つでも多くあると、ちょっと嬉しくなりませんか。今は都会に出て暮らしている人も、滋賀に初めて来た人も、日々の喧騒から逃れコーヒー片手に他愛のない話をしに来ませんか。
滋賀に暮らす人たちにとっても、拠り所になりたいです。
通勤中の一杯。お友だちとのお菓子の時間。嫌なこと