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スラム街に変革をもたらす美術家長坂真護のドキュメンタリー映画を世界に届けたい!
7 ~ 8 分
はじめに・ご挨拶
美術家の長坂真護と申します。
長坂真護とアイコン的存在のアビドゥくん
2020年1月から3月にかけて初めてをクラウドファンディングを行いました。
無名の僕の活動をどのくらいの方が応援してくださるか、開始当初はとても不安でしたが
蓋を開けてみると、最終的には驚くほど多くの方にご支援いただけたプロジェクトとなっていました。
(前回のプロジェクトはこちら https://camp-fire.jp/projects/view/221610)
皆様のおかげでエミー賞受賞監督のカーン・コンウィザー氏の手によって“Still A Black Star”はほぼ完成に近づいています。
心から感謝申し上げます。
皆様のお陰で、映画作成も最終段階に入り、あとは本場アメリカを中心としたプロモーション活動に入ろうとした矢先・・・
コロナ騒動が起きました。
映画のプロモーション費に充てるはずだった、個展などのイベント関連は軒並み”延期”、もしくは”中止”となり、それらで想定していた収入も断たれてしまいました。もちろん、映画公開も来年以降に持ち越しです。
密の回避やこまめな消毒、コロナ禍による新生活もやっと慣れ始めた2020年10月。たくさんの方々のご協力もあり、何とか百貨店での初個展を開催することが出来ました。しかしながら、やはり半年以上の自粛期間の影響は大きいです。
僕はこれまでどんな逆境に立たされようが、すべて神様が与えてくれた試練だとプラスに捉えて生きてきました。僕が考える「相対性理論(※後述にて説明)」の中でも語っている通り、逆境というマイナスが大きければ大きいほど、それに比例したプラスの効果を生み出すことは、社会が証明しています。
この大きなマイナスを、大きなプラスに変えたい。
そして、その大きなプラスの恩恵を受けるのは、ガーナの子供たちや僕たちの地球です。
僕がこれから実現したいことを、是非、見てもらえると嬉しいです。
映画の予告編はこちらです
この映画について
改めてこの映画についてご説明させてください。
僕が、一人きりでガーナのスラム街アグボグブロシーでの活動を始めてから、本当に素晴らしい出会いがたくさんありました。
奇跡的な一つが今回の映画“Still A Black Star ”の監督カーン氏とプロデューサーのキップ氏との出会いです。
映画をプロディースするのはカーン氏の兄に当たるKip Konwiser(キップ コンウィザー)氏
2019年2月にロサンゼルスで個展「 STILL A BLACK STAR -Sustainable Capitalism-」を開催した際に出会いました。彼らは、僕の活動に心から共感してくれて、ハリウッド、エミー賞ドキュメンタリー賞歴のあるプレミアな監督ですが、今回の映画化をこの世界の価格としては破格の5000万円で製作を引き受けてくれました。
そして、2019年8月。
僕はカーン氏と共にアフリカガーナのスラム街アグボグブロシーへ5回目の訪問をし、53日にも渡る長期の撮影をハリウッド映画チームと過ごし、ガーナに新しい文化施設であるMAGO E-waste MUSEUM設立の提供に挑みました。
この53日間の軌跡が映画に収められています。
このプロジェクトで実現したいこと
映画が完成し、公開前にソーシャルインパクトキャンペーン(実社会へインパクトを創る)を行