オンラインで、病院、病室に希望つなぐ講演を届けたい!

オンラインで、病院、病室に希望つなぐ講演を届けたい!
「病院、病室に希望つなぐ講演を届けたい!」という趣旨で、3月28日(日)無料オンラインイベント『とにかく元気が出る講演会 ~がん体験者だからこそ伝えられる命のメッセージ~』と称し、がん体験者がが今病気と向き合っている方、病気を乗り越えようとしている方にメッセージを届けます。


☆はじめに・ご挨拶☆

初めまして、『Messenger』編集長でシンガーソングライターの杉浦貴之と申します。

今回のプロジェクトである無料オンラインイベント「とにかく元気が出る講演会」の実行委員長です。

21年前に腎臓の希少がんに罹患し、当時両親には「早くて余命半年、2年後の生存率0%」と言われましたが、医療のサポートを受け、その後様々な方に支えられ、ここまで生かされてきました。

中でも同じがん体験者の発するメッセージに励まされました。

「がんになっても終わりじゃない」「がんになる前より幸せになれる」「命はそんなにやわじゃない」

絶望の中、どれだけ勇気と希望をもらえたことでしょう。

このことがきっかけとなり、2005年、がん体験者の生の声を載せた『Messenger』を発行し、2006年より講演やライブをしながら全国各地でメッセージを届けています。

このコロナ禍でこれまでのような講演やライブの開催が難しくなりました。一方でオンラインでの配信に力を入れ、入院中の方や遠方の方にも参加できる機会を作れるようになり、新たな可能性が生まれました。

この度、【病院、病室にオンライン講演を届けたい!】という趣旨に賛同してくださったがん体験者の仲間、がん患者の家族の方、医師など医療関係者などで実行委員会を作り、オンラインイベント「とにかく元気が出る講演会」の実現に向けて動いています。

今病気と向き合っている方、病気を乗り越えようとしている方、一人でも多くの人に希望を届け、自ら生きる力を取り戻し、とにかく元気を出してほしいです。

「がんになっても終わりじゃない」「がんになる前より幸せになれる」「命はそんなにやわじゃない」

そんな想いを感じてほしいです。

まずはこのプロジェクトをたくさんの人に知っていただき、今後ものこの活動を続けることによって、日本全国、世界中に希望の種を蒔いていきたいと思っています。

ご支援、ご指導いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

「とにかく元気が出る講演会」実行委員長   杉浦貴之
☆このプロジェクトで実現したいこと☆

今病気と向き合っている方、病気を乗り越えようとしている方に 、勇気と希望を届けます。場所、距離、時間を問わず参加できる無料のオンライン形式(Youtube)での開催を目指します。後日視聴できるようにもします。

一人でも多くの人に希望を届け、自ら生きる力を取り戻し、とにかく元気を出してほしいです。

【病院、病室にオンライン講演を届けたい!】

2021年3月28日(日)無料オンライン『とにかく元気が出る講演会』

~がん体験者だからこそ伝えられる命のメッセージ~

がんを経験した医師、がん経験者による講演と歌をオンライン配信します。

特定の治療法を勧めたり、治療法を否定したりするイベントではありません。治療を乗り越えていく心の持ち方、治療効果を高める生活習慣、がんがあっても幸せに生きるコツなど体験者だからこそ伝えられる内容です。

お涙頂戴ではなく、笑いと希望あふれる時間になります。

病院で鑑賞会を開いてもらう、ロビーで放映してもらう、病室で観てもらう、家庭で通院患者さん、在宅患者さんに観てもらう、患者会の例会で観てもらう・・・そんな想定をしています。

☆出演者☆

【医師・腎臓がんを体験】船戸クリニック院長・リボーン洞戸主宰 船戸崇史氏

【原発不明の腹膜がん余命3か月から6年】笑いヨガティーチャー 櫻井英代氏

【2年生存率0%の希少がんから21年】『Mes