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学生最後!『オーガニックコットン』の良さをポップアップで広めたい!
3 分
はじめまして!
文化服装学院の学生10人で構成された
アパレルブランド『parentheses』です。
私たちはアパレルを通して環境保護がしたい
ということから環境問題を可視化して、
どうすれば環境保護ができるのか。を
少しでも多くの人に知って欲しいことから
このブランドを作りました。
例年では、文化祭で実店舗の販売を
行っていたのですが、今年はコロナの影響で
オンラインショップだけの販売でした。
私たちはオーガニックコットン100%の商品
と天然の染料を販売することで、
目に見える物で日常の
ちょっとしたことの中でも
環境保護になるということを
伝えられるようにしました。
ですが、実店舗ではなかったため、
お客様と対面してお話することがなく、
思うように環境問題について
伝えられませんでした。
だからこそ、ポップアップを開催して
より多くの人へ私たちの商品を
手にしてもらい、
これからの環境問題について
考えて欲しいです。
天然染料のオーガニックコットン100%使用の長袖Tシャツです。
デザインにも拘り1からオリジナルで製作いたしました。
具体的な拘りは
・オーガニックコットンではなかなか見られない肉厚な生地(高オンス)
・服そのものの良さを伝えるため、誰にでもどこにでもどんな服にも合うようなシンプルなデザイン
・首周りの太めのリブ
・脇下のゆとり
・肩を落としたデザイン
・スウェットに似たシルエットに仕上げ、おしゃれなラフ感を演出
・カーキやブラウンなど秋の色に馴染みのいい生成り色のボディ
など細部にこだわりました。
素材が良く、私服としても部屋着としてもお使いいただける、愛着の湧く1枚になっております。
現在、様々な形のファッションが増えている中、その側面にはファッションによる環境汚染が増加しています。今ではファッション業界が世界で第2位の汚染産業とみなされています。私たちが毎日着ている洋服が
環境汚染に関与しているというのは悲しいですが、これが現実です。
その原因は大きく分けて2つあり、「大量に出る廃棄」「処分の仕方」の2点だと考えられています。
ファッション業界から、毎秒トラック1台分の廃棄が出ており、その廃棄の多くを焼却処分しています。その際、発生するCO2は地球温暖化などの環境問題を加速させます。
また、焼却処分の他には、埋め立て処分などがあり、生産・消費される生地繊維の多くが化石燃料由来の合成繊維です。これらは合成繊維のため、埋め立てても分解されません。
オーガニックコットンであれば天然由来の繊維である為、長く服を着て頂けて、埋め立ての際の問題もありません。
オーガニックコットンはこれからの地球を救う貴重な繊維です。
6月
ブランドチーム結成
7月
学生発信の環境に優しいアパレルブランドの考えに基づき商品企画
8,9月
サンプル確認、InstagramにおけるPR、YouTubeオンライン接客、その他SNS更新、撮影(物撮り・ルック撮影)、発注
10月
オンライン販売開始(10/1〜11,13)
11月
SOGO広島様とのコラボ
上記の流れで今まで活動してきました。しかし、環境について考え、共感を得ることはオンラインショップだけでは厳しかったので、皆様の力をお借りして、『2月半ば頃 POP UPを吉祥寺にて開催