やまえ栗をあなたの元へ!コロナ&水害からのクリ王国復興プロジェクト

やまえ栗をあなたの元へ!コロナ&水害からのクリ王国復興プロジェクト
栗ってゆでたり蒸したり、鬼皮むいて渋皮むいて…食べるのが面倒くさい!そんな方にぜひオススメ‼全国的にも評価の高い『やまえ栗』を焼き栗にしました。和栗の美味しさをダイレクトに味わってください!山江村の自然が育んだ山の幸を全国へお届けし、水害で沈んだ人吉・球磨を少しでも復興したいと願っています。


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やまえ栗をあなたの元へ!コロナ&水害からのクリ王国復興プロジェクト
3 ~ 4 分
▼ 山江村のクリがピンチです!

 初めまして、熊本県球磨(くま)郡山江村でクリを育て、焼き栗や栗菓子などへ加工し販売してます後藤秀樹と申します。 昭和39年5月10日生まれの現在56歳です。(ゴ月トウ日生まれのゴトウです)

球磨川に注ぐ二つの支流、山田川と万江(まえ)川の流域からなる村、山江の山間部は見渡す限り栗の木で覆われており、栗は村の主産業となっています。父親が熊本県からの要請を受け山江村を中心とする球磨地方へ栗の産地づくりのため赴任し幼少期は山江村で過ごしました。現在、やまえ栗の魅力にとりつかれ、その美味しさを広めるべく活動しています。色々なイベント出店や物産館、観光施設での催事販売などを行っています。

しかし、今、とても困っています。熊本県山江村のクリの美味しさが認知されておらず、クリの生産が毎年落ち込んでいるのです。そこで、クラウドファンディングを通じて、多くのみなさんに知っていただき、応援していただくためのプロジェクトを考えました。
▼ プロジェクトを立ち上げた背景

熊本県は、毎年3千t前後のクリを収穫し、生産量では全国2位、主要都市の青果市場での品質評価において例年1位と、質・量ともに国内トップクラスの栗の主産地となっています。

にもかかわらず、その実態を見ると生産者も産地も決して潤っているとは言えず、年々生産量も減少しており、生産者も高齢化の一途をたどり70~80歳が大半を占め若い生産者が育たず耕作放棄地も増えているという現状です。

理由は、菓子や加工品の『原料』として出荷され、よそで加工品として消費されることで地域ブランドとして認知されないという悪循環があります。

そこで・・・
▼ 3つの強みを生かして、山江村のクリをブランド化するば〜い!

これまで熊本のクリ(山江村のくり)は、商品としてではなく原材料として流通にのっていたと言うことで収入が削られてきました。これではクリ農家も立ち行かなくなります。

そこで、山江村のクリをブランド化し、農家が将来にわたって生産し続けられるようにしたいのです。

その方法の秘密兵器は、焼き栗圧力製法 x 冷温保存 x クリ生産の高品質化 です。

私は、現在、上記2つの生産管理方法と産地の品質をいかし、製造と販売を行なっています。もっと多くの人にその美味しさを知って欲しいと思っています。

▼ まず、焼き栗という商品で、勝負するば〜い!!

とにかく、和栗の焼き栗の良さは、食べてみないとわかりません。
日本が誇る和栗を焼き栗にし素材の持つ美味しさをダイレクトに味わって頂き『原料』としてではなく『商品』として広げていき、地域ブランドを定着させます。

その先には、栗が儲かるビジネスとして確立させることにより若い人材が移住することにもつながります。

焼き栗の美味しさをお届けするため、ネットの活用、イベントの活用、人材活用などで広めていきます。焼き栗もリターンにしていますので、ぜひ味わっていただきたいと思います。

▼ 次に、むき易さで勝負するば〜い!!!
焼き栗は『むき易さ』という特徴もあり、焼き栗の製法をいかして大幅なコストダウンが実現できます。

圧力製法を活用した加工技術により、栗ペーストや栗甘露煮をお菓子屋さんや食品加工業者さん向けにも販路を広げ、クリの生産と消費の好循環を生み出していきます。絶品のモンブランや、クリのケーキができます。また、