5年5月:多くの方々に個人支援金の募金活動を実施し始める。被害が甚大であったシンドパルチョーク州リサンク村へ緊急物資の支援として、募金活動で集まった支援金を送付した。
・2015年8月:ネパールを訪れて被災の現地調査を実施や、現地の住民に対して防災意識の啓蒙活動を行うとともに、被災状況を日本国内でのイベント等で報告し、支援の依頼を行った。
・2016年12月:震災復興イベントを開催し、売り上げを体育館建設の支援金に当てた。
・2016年にリサンク村のハザードマップを作成し、緊急時の避難経路や避難計画について提案した。
みなさまからのご支援の使い道について
●体育館の建設費用
<建設のスケジュール>
2021年1月:クラウドファンディング募集終了
2021年2月~4月:竣工
2021年8月:開校式
最後に
日々貧しい生活の中で懸命に生きている人たちにとって、「いつ来るか分からない何かに備える」という防災意識の優先度を高めることは、とても難しいことだと思います。
この活動をスタートとして、この地域に暮らす子どもたちとさらに多くの人たちが、自分たちの力で防災の底力をつけていくためのサポートを行い、地域の人たちの手で取り組みが継続される仕組みを目指します。
皆さんもこのネパールでの種まきを一緒に行っていきませんか?
よろしくお願いします。