ロヒンギャ難民の生の声を届け続けてきたメディアがコロナ禍で危機!

を囲んでのオンラインイベントへの参加

‐Rビジョンの配信コンテンツのひとつに、感謝メッセージとお名前を掲載
最後に

ー支援のお願い

Rビジョンは2012年の設立以来、心ある複数の個人のドナーから活動資金の支援を受けて活動してきました。ロヒンギャビジョンは世界各地のロヒンギャの人々に配信されるため、視聴者から視聴料金を徴収することは現実的には困難です。 今般のCOVID 19の経済の悪化のあおりを受けて、活動資金の支援が低迷する状況が続き、活動の継続が危ぶまれる状況となっています。どうか、今後、より持続可能な活動資金計画を立案・実施するまで、どうかRビジョンの活動の継続をご支援いただけませんでしょうか。

ムハマド・ヌーア

Rビジョン代表のヌーア氏はラカイン出身の両親の元に生まれたロヒンギャです。自身は両親の「避難先」のサウジアラビアで生まれ育ち、様々な経緯を経てパキスタン国籍を取得、マレーシアでIT分野の高等教育を受けました。Rビジョンをはじめ、ロヒンギャ・プロジェクトなど、ロヒンギャ自身の手でロヒンギャの未来を切り開く各種の活動に精力的に取り組んでいます。自らの生い立ちを綴った著書「Born  to Struggle」は、近く公開される予定のロヒンギャ難民を描く映画の主題ともなっています。

ムハマド・ヌーアさんからのメッセージ

日本の皆様、こんにちは。Rビジョンの活動に関心を持って頂きありがとうございます。私たちの同胞ロヒンギャの住むラカイン州(旧アラカン州)で起こっていること、真実を、世界の人たちに知ってもらいたい、世界に散らばるロヒンギャをつなぎたい、ロヒンギャの人々に情報機会を広げたい、そんな思いからRビジョンを立ち上げ、これまで走り続けてきました。現在コロナの影響で経営が危機に陥っていますが、20万人以上の私たちメディアのフォロワーが、Rビジョンを必要としています。この灯を消すわけにはいきません。日本の皆様の応援を心よりお願い申し上げます。

Rビジョン 日本支援グループ

今般Rビジョンの継続支援を目指して本プロジェクトに取り組んでいるのは、数年間に渡り難民についての自主勉強会を継続してきた、開発コンサルタントを中心としたボランティア・グループです。今回代表を務めている田中博子が、Rビジョン代表のムハマド・ヌーア氏と出会ったことをきっかけに今回のプロジェクトがスタートしました。プロジェクトチームのメンバーは、皆ライフワークとして、途上国の開発、貧困削減などの国際協力の仕事や研究に取り組んでいます。

元サイト
ロヒンギャ難民の生の声を届け続けてきたメディアがコロナ禍で危機!