ロヒンギャ難民の生の声を届け続けてきたメディアがコロナ禍で危機!

ィアのように視聴者から視聴料金を徴収することが困難です。これまでRビジョンの運営資金は主として個人の寄付金で賄われてきました。しかしコロナ禍の経済状況の悪化で、このような個人の寄付金が思うように集められない状況となってしまいました。コロナ禍の資金難でRビジョンの活動を途絶えさせることなく、継続させるための支援をしたい。皆様に1年間の活動継続をご支援いただく間に、Rビジョンでは、より持続可能性の高い活動費調達計画を立案・実施したいと考えており、すでに検討を開始しています。今回Rビジョンと協力してこのクラウドファンディングを実施する日本の支援グループも、中・長期の活動持続性の確保のために協力を継続して参ります。
応援メッセージ

大阪大学国際公共政策研究科のIAFOR研究センターでは、2018年6月にRohingya Visionの創設者であり経営責任者であるムハマッド・ヌーア氏を招いて、『国家なきロヒンギャ民族の挑戦』と題したシンポジウムを開催しました。R-VisionのFacebookでライブストリームされた際に、聴衆数がたちまち10万人を超え、このテーマに対するロヒンギャの人々の注目度の高さがすぐわかりました。Facebookのフォロワーの先に、自らの故郷の土地を追われたロヒンギャの人々が数百万世界中に散らばっていること、そして彼らにとってR-Visionが世界で唯一のロヒンギャ語のニュースソースであり、ロヒンギャの人々の声を世界に届ける重要な報道機関であり、民族の連帯と希望の証であることも痛感しました。彼らの置かれている状況がミャンマー政府に国籍を剥奪されたために、これまで国連の難民指定も受けられずに受け入れ国でも極めて厳しいということを実感しました。そのR-VisionがCOVID-19の影響今、存亡の危機にさらされています。そのためにみなさまの応援が必要です。ぜひ、ご協力をお願いいたします。

大阪大学大学院国際公共政策研究科 IAFOR研究センター・共同ディレクター

大阪大学大学院国際公共政策研究科招聘教授

佐藤治子
資金の使い道

皆様から頂いた支援は、2021年末までの期間のRvision存続のための経営資金として、主に以下の活動に充てたいと考えております。

・運営スタッフの最低限の人件費(110万円)

・コロナ禍で困窮する人々が特に必要とする情報(保健衛生、医療など)に関するコンテンツ作成(60万円)

・市民ジャーナリストのトレーニング継続費(70万円)

・その他諸経費(60万円)

上記の経費は概算になりますが、ご支援頂いた方にはメールで収支報告をお送りさせて頂きます。
実施スケジュール

21年1月末 クラウドファンディング終了

21年2月 Rビジョン社に資金をお渡し

21年2月以降  リターンの送付、オンラインイベントの開催

その後随時   資金活用状況報告

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをご提供します。
リターン

ご支援頂いた方には、感謝の気持ちを込めて以下のリターンをご提供させて頂きます。できる限り日本の皆様にロヒンギャ難民の状況について、Rビジョンの活動について知って頂きたいという思いをこめました。

‐Rビジョン代表ムハマド・ヌーアさんとスタッフからのサンクスメール

‐現地の様子をお伝えするデジタルポストカード

‐Rビジョン代表ムハマド・ヌーアさん