暮らしていた村では「神様」と呼ばれる者が死者を蘇らせ、死者と生者が共に暮らす村となっていた。しかし蘇った死者達は、自分達がなぜ蘇ったのかを問い始める。神様とは一体何者なのか?死者達が出した決断とは!?
*こちらは初演時のあらすじです。紀伊國屋ホールで上演の際は若干の改定をする予定です。
【上演歴】
2019年11月10日(日)
劇場:内子座
<愛媛県内子町Artist in Residenceによる公演>
愛媛県喜多郡内子町の重要文化財・内子座にてレジデンス公演として上演する。
内子座の舞台を剥き出しのまま使用し、見せ方を工夫することで、町の人からも「改めて内子座の魅力を感じた」と好評を得る。
地域に根差した内子座で上演できたことは、劇場に人々が集まる意味を強く知るきっかけとなり、今回の『お祭り大作戦』というプロジェクトの発案もこの経験が元になっている。
2019年11月29日(金)~ 12月8日(日)
劇場:阿佐ヶ谷アルシェ
<東京凱旋公演>
内子座での公演を終えて東京凱旋公演を行う。
阿佐ヶ谷アルシェはビルの地下にある劇場であり、内子座の外へ向かうエネルギーとは対照的に内包されたエネルギーの祝祭性をテーマにした。
6枚の可動パネルを使った舞台装置と照明の効果により、瓦礫のような舞台美術から登場人物達が浮き出てくるような効果を狙い、スピード感のある展開に好評を得る。
出演者と演出も変えたこの東京公演では、ぽこぽこクラブとして初の1000人近い動員を記録。
内子座、阿佐ヶ谷アルシェとそれぞれの劇場で上演したことで、劇場のもつエネルギーやそこに人が集う意義を改めて発見する機会となりました。そして演劇作品とは、作り手だけのものではなく、観客のものでもあるのではないかと思いました。
地域のお祭りのように、この『光垂れーる』という作品もお客さんのものでもあって欲しい。
そして2022年3月3日(木)〜6日(日)新宿紀伊國屋ホール公演に向けて、お祭り大作戦プロジェクトで一緒にこの作品を作り上げていきたいと思っています!!
コースに限らずご支援いただいた皆様を、クラウドファンディング支援者一覧として「光垂れーる2022年」の公演パンフレット、及び公演DVDにお名前を掲載させていただきます。
<備考欄記入のお願い>
①公演パンフレット・DVDへの表記名をご記入ください。(本名以外に、ニックネーム・屋号・会社名…などでも大丈夫です)
*掲載が不要な場合は「不要」とご記入ください。
● 3,000円:いつもお側に光垂れーる
『クラウドファンディング限定!!ぽこぽこクラブのオリジナル木札』
ぽこぽこメンバーがパワースポットっぽいところを巡って、ひたすらパワーを注入した木札をお届けします。
<備考欄記入のお願い>
①公演パンフレット・DVDへの表記名をご記入ください。(本名以外に、ニックネーム・屋号・会社名…などでも大丈夫です)
「光垂れーる2022年」の公演パンフレット及び公演DVDのクラウドファンディング支援者一覧に掲載させていただきます。
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『限定50枚!神の顔拓&ドキュメンタリー動画「顔拓への道」』
渡辺芳博が愛媛県内子町の山奥にある信仰スポット”だらり権現”まで行き、自らの顔面を神に捧げ憑依させ、恐れ多くもその瞬間を写してきました。罰が当たりそうな一歩手前で50枚限定の写しです。
さらに特典として、ほぼノーカット<ドキュメンタリー映