0万円くらい。広告などの製作費が10万円なので。残りの20万円私たちアーティストが分け合う事多いんですが、そうなると10人出演者がいると一人2万円ですね、製作期間がだいたい100時間くらいになるので、時給換算すると200円です。これはヤバいですね、ブラックすぎます。私が高校生の時にバイトしたクリーニング屋さんの時給は700円でした。お金を払ってくれるという事はその人を自立したプロフェッショナルとして見てくれる、という事でもあると思います。私の舞台に関わってくれる人には皆にお金を払いたいと思ってます。「経済」なんです。経済の語源は経世済民といって世を治めて民を救うという意味です。今のコロナ下で今回のSAPPORO DANCE BOAT PROJECT2021も集客で苦しむことはほぼ間違いありません(笑)。しかしこういう時こそ攻めていきましょう。 これを読んで私たちの活動に共感してくださった方はそのままポチっといっちゃってください。それがそのままこのダンスの方舟の資金となります。この船の乗組員でもある若手ダンサーのお給料に還元されます。100%です、はい、クリアーです。ここは迷いなく、一つよろしくお願いします。
リターンについて
本当はご支援をいただいた方全員公演を公演にご招待したいところですが。。。。お礼のメール、Tシャツ、過去の公演の動画、本公演の動画を考えています。よろしくお願いします。
資金の使い道について(100%のご支援の場合)
公演運営費:約10万円
人件費:約10万円
広報費:約3万円(リターン制作費、送料を含みます)
手数料17%→5万1千円(+消費税10%)
※手数料キャンペーンが適用された場合
手数料10%→3万円(+消費税10%)
最後に
現代のダンスは人と人がふれ合いながら、幸福な気持ちになれる最短のメソッドを内包しています。社会が複雑になり、様々な制約から人はどこかコミュニケーションに自信をなくし、総じて批評的になり、SNSの流行に見られるような過度に攻撃的な姿勢を示しがちです。コロナ禍によって、感染の危機に見舞われながらもオンラインの流れが加速したのはとても望ましい事ですが、一方で「人にとって幸福を得る事は何か」という根源的な問いとして、安全に生きる事と、プラス何か?を切実に考える事が迫られているようにも感じます。答えを得ることは容易とは言えないのですが、包摂やケアの形が今一つ焦点を欠いてしまった現在、北海道のダンス表現の可能性として「SAPPORO DANCEBOAT PROJECT」が存立していけないでしょうか?私たちも限られた日常の制約や普通のダンス表現を行う上では想定できないリスクを引き受けて前に進もうとしています。ぜひみなさまのご支援よろしくお願いします。
SAPPORO DANCEBOAT PROJECT 2021
概要■日時 2021年 10月16日(土)①15:00 ②19:00 10月17日(日)③11:00 ④15:00 ①③はアフタートークあり ③は未就学児入場可 上演時間は休憩含み約90分 開場は開演時間の30分前 ■会場 扇谷記念スタジオ シアターZOO 札幌市中央区南11条西1丁目3-17 ファミール中島公園B1F ■料金 3,500円 ①シングルチケット:お一人様でオリジナルTシャツ付3,500円 ②ペアチケット:お二人様合わせて3,500円 ご予約はこちら。 ■上演作品 『しょく。act2』 作:micelle(櫻井ヒロ、河野千晶) 演出:櫻井ヒロ 作曲:ch