
の看板を描いてもらったり、
パンの素材となるブルーベリーなどのフルーツをいただいたり、
立て看板を作りたくて知り合いの大工さんから廃材を分けてもらったり、友達にマルシェへの出店のお手伝いをお願いしたりしていました。
「ジャガイモを好きなだけ掘りに来て良いよ」
と言われてみんなで掘りにいくことも。
その代わりに、お礼はいつもパン。
ある時、お手伝いしてくれた友人のために信濃町の小麦粉でコッペパンを焼いた時には、
「コッペパン、ちゃんと美味しいじゃないか!何もつけなくても美味しいじゃないか!ずっと学校給食のコッペパンが不味くて、コッペパン大嫌いだったのに!あれは一体何だったんだ!!」
と興奮気味に言い、夢中になってパクパクとそのまま何もつけずにあっという間に食べてしまいました。
途中でバターやジャムをススメたのですが、
「このパンには何もいらない」と。
コッペパン嫌いの人が好きになるコッペパン。
これが本物の「無添加ホホおちパン」です。
コッペパン嫌いの人が、「美味しい」と思わず夢中になって食べてしまうような「究極の無添加ホホおちパン」をみなさんへお届けしたいと思います。
食パンとコッペパンは、実は材料はまったく一緒です。
なのにまた別の味で、食べ比べて頂けるとうれしいです。
資金の使い道
集めた支援金用途や内訳を書きましょう。
CAMPFIRE手数料に使用されることも必ず記載しましょう。
集めた資金は、食堂の維持費、経費、人件費等に使いたい。
もしも反響が大きかった場合には、リターンを増やし、オーブンも増設してよりたくさんの方に届けられたらいいと思います。
最後に
応援したくなるような熱いメッセージを書きましょう。
戦後間もなくの日本で、祖父母が野沢菜などの漬物を駅前で売るところから、我が家の食堂は始まったそうです。
しかしそれだけでは食べていけず、チマキを作って売り歩いたり、毎日2〜3時間睡眠で乗り切る生活で、本当に苦労したのだとか。
それがだんだんと借家から家を持てるようになり、蕎麦屋になり、今の食堂となりました。
それが今回のコロナの影響で、売り上げは半分以下になり、
「お客さん、今日も来なかったなぁ~・・・」
と夕方になると祖父は悲しそうに野尻湖を眺めます。
90歳を超える祖父にはもうどうしたら良いのか分からないようで、
自分のはじめたお店がすっかり静かになり、途方に暮れてます。
そんな時、私がクラウドファンディングの話をすると、
「ほぉー、パンの売り上げで補填してくれるのか。たとえ10万でも20万でも、それはありがたいなぁ」
と。
野尻湖は観光地で、今はほとんど人がいません。
コロナで落ちてしまった売上を、なんとかパンで補填したい。
家族の笑顔をもう一度取り戻したい。
そして
「私のパンを食べてくれた人たちを幸せにしたい!笑顔にしたい!」
今度は、私が食堂を救う番です。
まだ週に一度しか焼けない本当に小さなパン屋ですが、究極のパンへの追求や、食べた方を幸せにしたい情熱は、誰にも負けません。
頬っぺたが落ちるほどの感動を多くの方に届ける「一人前のパン屋」になるべく、ご支援下されば幸いです。
リターン購入後、SNS 投稿して頂けると(メッセージで証拠画面と共にお知らせください)、ミルクパン1個追加して配送させて頂きます。
どうぞよろしくお願いします。
まだ始めたばかりの Instagram (名称変更リスタート)はこちら