おもてなしからお手入れまで、使い手となる人の心に寄り添うガラスお醤油差

おもてなしからお手入れまで、使い手となる人の心に寄り添うガラスお醤油差
2020年ロングライフデザイン賞受賞致しましたガラスのお醬油差しです。妥協点のない究極的な醤油差しにこだわって生まれました商品です。オシャレだけど残量が分かりにくい事や、手入れしやすいけれどお客様のいる食卓には不向きモノやなくてもよいモノ止まりにさせないことが大切であると考えました。

おもてなしからお手入れまで、
使い手となるあらゆる人の心に寄り添うガラスのお醤油差

元祖すり口醬油差しは、2020年ロングライフデザイン賞のお醬油差しです。

妥協点のない、究極の醤油差しを目指し生まれたお醬油差しになります。

『オシャレだけどお醬油の残量が分かりにくい』

『既存のお醬油入れでは生活感があり、手入れしやすいけれど

 お客様をお招きする食卓にはちょっと・・』

など、醤油差しが日常の一部として不向きモノ・なくてもよいモノ止まりにさせないことが大切だと考え生まれた商品です。

日本で作るガラス食器、を多くの人に知って頂きたい。

身近にガラスがあることで皆さまに興味を持って感じて戴くことを心から願っております。

”おもてなしからお手入れまで”使い手となるあらゆる人が使っていて気持ちの良いお醤油差しを体感して頂きたい。そんな想いで商品を製作しております。

また、和食が世界無形文化遺産になったことで、お醬油自体が海外でも使われることが増えており、同時にお醬油差しも海外の方々にもご注文頂くことが増えております。今後日本食の文化とともに、寄り添うような美しい醤油さしを日本の文化として拡げていきけるよう努めていきたいと考えております。

ーはじめに・ご挨拶ー

廣田硝子は1899年に東京で創業。東京で歴史のある硝子メーカーの一つです。 近代にヨーロッパから伝わったガラス製造は、日本の美意識と融合し日本独自のデザインを開花させました。

廣田硝子は、創業より社に伝わる貴重なデザイン資料を元に、江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による伝統的製造を継承し、 現代のインテリアに調和するプロダクトを作り続けています。

『このプロジェクトで実現したいこと』

日本で作るガラス食器、そして日本の時代の中でガラスがどのように使われ、作られ始めたのか、そしてガラス食器の歴史から生まれた和ガラスを多くの人に知って頂きたくたく此度プロジェクトに参加致しました。

○ 和ガラスとは?

なごみ、おだやか、のどか、といった意味を含む、
日本人の美意識によって昇華した芸術品です。

日本の明治維新後の文明開花のもと、外国人技師から 舶来吹き(洋吹き)の技術を学んだ結果、ガラスは人々の暮らしにより馴染み深いものとなり、数多く作られるようになりました。

ガラスに携わる多く人達の懸命な努力により日本におけるガラス製作技術が発達し、ランプのホヤから、コップ・ビール瓶・醤油差しを始め、驚くほど様々な生活日常品が作られ、ガラス職人たちがこだわりをもった日本文化による独自の「和ガラス」が生まれました。

○ どんな時代でも想いを強く・誇りを持って仕事をしています。

2020年コロナウィルスにおける衝撃は、世界各国全ての人類にとって多くの悲しみと恐れ、そしてこれまでの生活を変える大きな変革となりました。感染を出来るだけ抑え、制限された日々の生活と行動の中で、そして想像以上の凄まじい時代の流れと早さでデジタル化における流れは止まず、人はより進むデジタル化と共に生活を享受することになるとされております。

然しながら弊社の行う手作業で作るガラス食器は、デジタル化が進む世界とは全く真逆なアナログな世界でしか作れない産物です。人の手作業で作るハンドメイド生産のガラス食器、そしてアナログな世界で向かい携わる会社として、廣田硝子でしか出来ない世界観を激動の中でより進めていきたいと考えています。

プロジェクトを進める事で、日常な生活の中でガラス食器を使って機会を多く