いっしょに作ろう 島原ごはん! 島原子ども食堂 キッズキッチン

いっしょに作ろう 島原ごはん! 島原子ども食堂 キッズキッチン
ふるさと島原で子どもが大人とボランティアと一緒に作って食べる子ども食堂を開催。コロナ禍の中、新しい生活様式での実践型子ども食堂を古民家を使って拡大するため、その台所を改築し、新たな交流を図るプロジェクト。


camp-fire.jp
いっしょに作ろう 島原ごはん! 島原子ども食堂 キッズキッチン
3 分

私たちは、食材の提供を申し出て頂いた方からの提案により、 島原母子福祉寡婦会(母子会)と島原市食生活改善推進員で「一緒に作って一緒に食べる」という新しい形での子ども食堂を開催しています。

古民家の台所を改修し、コロナ禍でも活動できる「子ども食堂」を実現したい
そして、島原市の子どもたちが「食」をとおして自活する力を育む場を作りたい

それが今回のプロジェクトで実現したいことです。そのために「子ども食堂キッズキッチン」を継続し、活動の充実、世代を超えた新たな交流などの事業の展開を実現したいと思っています。

ひとり親や生活に困窮されている家庭の子どもたちに「子ども食堂」として食事の提供ができないか、そういう思いからこの活動は始まりました。

しかし始まった矢先、コロナウイルスの流行のため、たくさんの人が集まるイベント等が中止される状況となりました。そのため、大人数の食事を提供する場の提供が難しくり、1回につき3組の親子しか参加できない現状があります。

そんな中、活動の拡大のため「子ども食堂」を地域の古民家で実施することができるようになりました!
しかし、コロナ禍の今、衛生管理を徹底して、少人数、短時間、ソーシャルディスタンスを保ち活動を続けるためには古民家の台所の改修が必要となり、本プロジェクトを立ち上げました。

そして、新しい生活様式で今までやってきた「子ども食堂キッズキッチン」を継続し、活動の充実、新たな多世代との交流などの事業の展開を実現したいと考えています。

皆さま、応援よろしくお願いいたします!

▼古民家の外観

地域のボランティアから、食材として米、卵、野菜などのご提供があり、ご飯を中心に、夏はお寿司やカレーライス、秋はお月見の団子や具雑煮など郷土料理や伝統食を入れ、様々なメニューを作っています。

毎回子どもの喜ぶおやつは子どもたちのリクエストを募り、食生活改善推進員は試作を行いながら、そのリクエストに対応しています。
▼子供食堂の様子(健康チェック 打ち合わせ)

(出来上がり 見本)

(デザート デコレーション)

▼食事風景
▼調理風景

島原は回りを海と山に囲まれ、野菜・果物、魚など食材に恵まれ、海産物やそうめん、果物など特産品が数々あります。島原市のシンボルの島原城は数年後に築城400年を迎え、近隣の武家屋敷とともに観光の拠点です。

また、温泉は島原、雲仙、小浜と質が違ったものが楽しめ、山々の風景は四季折々訪れる方を色彩豊かに出迎えてくれます。今年、島原名物「寒ざらし」を題材にしたテレビドラマも、島原出身の方々にも好評で、記憶に新しいところです。

これからますます寒くなりますが、温泉につかり、雲仙普賢岳の薄く雪化粧した様子をみながら「具雑煮」を頂くという宿泊プランなど計画されると島原が満喫できるかと思います。

集めた資金は、古民家にあった台所の改修(昭和時代の少し大人数の家族を想定)として、
・調理台
・床の補修
・電子レンジやオーブン、冷蔵庫、冷暖房機の購入

・リターン品作成費

・CAMPFIRE手数料(17%)
など計画しています。

なお、古民家での開催は来年4月を予定し、まずは台所の改修見積もり(12月)機器については資金の様子をみながら1月以降そろえていきたいと考えます。

▼古民家の台所の様子

◎ 500円コース

お礼のメールを差し上げます

◎ 3000円コース(先着1