もない、つまんない」という人の気持ちを少しでもワクワクに変えるのが「文化商店 踊り場」の役割だと思っています。
複合施設SANでできること
1:SANは、道の駅のような、古町の総合案内所です。オリジナルマップをさしあげます。まちを楽しめる情報を提供ます。
2:cafe ukihoshi(カフェ浮星)のカフェエリアには、ちょっとしたデスクワークや打ち合わせの場もあります。
3:キャンディ バイ キャンディ(フラワーショップ)、ティオペペ(新潟食材を軸とするセントラルキッチン)、デザイナーの拠点(hickory03travelers)、上古町編集室(踊り場)の4事業者が同居ししています。近くの方にとっては商店街の日常として、遠くからお越しの方は異業種の交差の様子をお楽しみください。
4:レンタサイクルを用意。まち周辺を周遊、堪能、発見するきっかけを作ります。
5:全国的にも世界をみても他にはない新潟の伝統菓子「浮き星(ゆかり)」の専門ブースでは、浮き星の魅力を伝えます。
6:スペースのレンタルを実施し、気軽に出店やカフェの体験ができる場に。街に愛着を持ってもらうきっかけになることを目指します。
7:商店街の寺子屋のような、書道、絵画、ワークショップ、英語、食など楽しく学べる場所を提供します。子供も大人も楽しめる場所です。
8:奥庭スペース。テイクアウトした飲食をゆっくり青空の下で楽しめます。
9:デザイン事務所や、編集室が、各種相談に乗ったり、開発したり、制作したり、学ぶ場を提供します。
これが、今考えている複合施設SANです。古町周辺を楽しむ人が増え、より地域が好きだと愛着を持ち、これから「古町周辺に遊びに来たい、暮らしたい」というイメージの好転や、「ここでお店を持ちたい」というような未来に向けた、有機的な場所を作りたいと思っています。
パートナーのご紹介
複合施設 SANの立ち上げにあたり、一緒に立ち上げを進めているデザイン会社「合同会社アレコレ」代表の迫一成さんをご紹介します。20年近く、デザインを通して新潟のまちづくりを行っている迫さん。「文化商店 踊り場」の構想にイイネと背中を押してくれ、一緒に複合施設を立ち上げようと古町へ導いてくれた人です。(迫さんの詳しくは、コチラ)
そんな迫さんに、今回クラウドファンディングの実施にあたり、気になることをインタビューしてみました。
○なぜ今回、初対面のカナザワとタッグを組もうと思ったんですか?
2020年の年末にふと時間ができて久々に行ってみた沼垂(ぬったり)の書店「books f3」。店主の小倉さんに「よかったら、こちらどうぞ」と貰ったのが、odoriba(踊り場)の妄想フリーペーパーでした。
2020年末、カナザワが「いつか」のために制作した、踊り場の妄想設計図。
books f3に少し、置いてもらっていました。
その紙では、新潟の古町に高校生の頃の思い出がある人がいて、いつかあの楽しかった古町で場所を持って、人々が交流して、若い人たちが夢を持てるような場を妄想してて。なんか、嬉しくて、嬉しくて。僕も、最近は、まちのことに関して、ちょっと歳をとったというか、あまり熱くなれなくて淡々と最近過ごしてたんだけど、昨年くらいから、そろそろ、自分がなんとかしないと未来が明るくならないな〜って思ってた時期で。このodoriba(踊り場)さん、「いつか実現したらいいな〜の妄想なんて言わないで、早く新潟に帰ってきて、古町をワクワクさせてよ。そのうちこの人に会ってみたいな〜」なんて