プロダクションは村づくりを開始した傍ら被災地支援に乗り出し、福島県いわき市で「アースチューニング」という復興支援音楽祭を主催。多くのアーティストの協力を得て大成功を収めました。
総勢60名の支援アーティストで作り上げた無料の支援イベントには2日間で延べ800人が来場。
RSS Azabu FlagHubの仲間たち
Azabu FlagHubオープニングイベントでは、総合演出を晴家村チームでプロデュースしました。
村祭りでは世界的な和太鼓グループGOCOOに出演していただいたり、日本アカデミー映画音楽賞の及川禅、フェスで人気のマーレーズ、Bucket Drummer MASA、この他にも多くの素晴らしいアーティスト達と村づくりを盛り上げてきました。(敬称略)
2020年10周年祭に出演したアーティスト達と記念撮影。
今、私たち晴家村はコロナ禍という困難に直面してそれを乗り越えなくてはならなくなりました。
そのため、これまでの団体貸切を売上の柱として、一般のキャンパーさんには格安でご利用いただくという経営から、混雑しない、サブスクリプション、月額課金制のキャンプ場にリニューアルする事になります。
NO密なキャンプの提案です。
道を挟んで駐車場の向かい側に作ります。
そこで現在3棟ある簡易水洗仮設トイレの他に、衛生的で利用しやすいトイレがどうしても必要です。
やはり綺麗なトイレはマストです!
子どもも女性も安心して使える綺麗な水洗トイレは開拓当初からの目標の一つ。
念願のトイレ棟建設です。
約10坪のトイレ棟を男女に分けます。
入り口も手前側と奥側の2箇所で、中は壁で仕切ります。
それぞれに洋式便座の水洗ウォッシュレット。
男子トイレには男性用小便器。
男女それぞれに手洗い洗面台。
設備以外のほとんどの作業を大工さんと一緒に手作りします。
晴家村のある山梨県身延町は近年ブームになっているゆるキャン△の聖地。
アニメやドラマをご覧になった方はご存知かと思いますが、最高の自然を体験出来る稀有なエリアです。
本栖湖から下ると有名な下部温泉。武田信玄の隠し湯と呼ばれる名湯の温泉町がひっそりとあり、そのまま進めば太平洋を目指す雄大な富士川が現れます。
また、晴家村から一色村へ下ればそこは東日本有数の蛍の里。
そして晴家村はこのエリアの中でも特に珍しい生態系の残る貴重な場所です。
春にはタケノコや山菜が芽を出し、「タケノコ掘り」や「山菜採り」が体験できます。
春のタケノコは絶品な味!BBQで焼いたりメスティンでタケノコご飯などメニューは工夫次第ですよ!(^^)
毎年恒例の「タケノコ堀リデー」は大人にも子どもにも大人気の体験イベントです。
春の山菜も沢山!ワラビは焚火の灰でアク抜きして調理します。
毎年6月になると国蝶のオオムラサキが古民家エリアにやって来ます。
国蝶オオムラサキ。貫禄の美しさです。
古民家の中にも入ってくるオオムラサキ。
8月になると草むらでは、珍しい陸生のマドホタルが光り出して、10月の羽化まで楽しめます。
車で10分も行けば、常葉川で水遊びも出来て、富士川ではラフティングやカヤックも楽しめます。
常葉川は大人にも子どもにも大人気の川遊びスポット。
また、村から車で10分以内の場所にあるトクちゃん農園は開拓仲間のトクさんがやっている果樹園。
7月から9月までブルーベリー狩りが体験出来て、村に来るキャンパーさんや子ども達に大人気です。
試食しながらパックに詰めて500円は格安