車椅子ユーザーが楽しめるバリアフリーキャンプ場をつくりたい。

車椅子ユーザーが楽しめるバリアフリーキャンプ場をつくりたい。
キャンプを難しいと考えている車椅子ユーザーやそのご家族・仲間に、焚き火、BBQ、水遊びなどキャンプの楽しさを知ってもらいたい!笑顔や思い出の生まれる場所を目指します!河口湖近くの100坪の土地、古くなってしまったトレーラーハウスを復活させて、バリアフリー・1組限定のキャンプ場をつくります。

はじめまして!A-Connect Camp代表の杉浦直隆と申します。
ページの訪問ありがとうございます!
私は友人や家族とキャンプやフェスに行くのが大好きな38歳の男で、今までキャンプ場の経営を夢見てきました。今回、プライベース河口湖というキャンプ場の開業をめざし、初めてクラウドファンディングに挑戦させていたくことに致しました。
このキャンプ場運営を目的とした、私はメンバー3人でA-Connect Campという会社をつくりました。

A-Connect Camp合同会社のメンバー
左から長野幸男 杉浦直隆 伊丹一貴

現在、わからないことばかりで四苦八苦しながらも、「バリアフリー×プライベートキャンプ」がコンセプトのキャンプ場づくりを進めております。

このプロジェクトで挑戦したいこと・実現したいこと

ここ数年、キャンプやグランピング、アウトドアファッションやキャンプグッズの人気が高まってきています。温泉付きやドッグラン、各種アクティビティ等の特色のあるキャンプ場も増えてきました。
キャンプ場は日本全国で大小含め2,000ヵ所以上あるといわれていますが、お体の不自由な方が安心して利用できるバリアフリーのキャンプ場はまだまだ多くありません。

また、キャンプ場の地面は舗装されてないところがほとんどで、バリアフリーの設備も整っていないため、「キャンプ場はバリアフリーに向かない、車椅子やバギーでキャンプは難しい」とお考えの方も少なくないと思います。

私たちは、車椅子ユーザー等、お体に障がいのある方が利用できるキャンプ場を作ることによって、 「キャンプは難しい」とお感じの方にキャンプの楽しさを知ってもらいたい、キャンプを始めるきっかけになりたい。

そんな想いを胸に活動しています。
私がこのプロジェクトを始めたきっかけ

計画地は私の父親が20年前に購入した100坪の土地とトレーラーハウスで、私が子供のころは家族で遊びに行った思い出の場所でした。父はDIYが得意だったので、自分でウッドデッキをつくったりイルミネーションをつくったり、とても素敵な場所でした。

しかし時と共に家族で使うことも減り、ここ10年以上放置され、雑草は生え放題でジャングルと化していました。トレーラハウス内部も漏水でボロボロ、とても中に入れる状況ではありませんでした。

キャンプが大好きな私たちは、この場所を何か特別な価値のあるキャンプ場にできないかと話し合いを始めました。

そんな中、家族が車椅子を使う生活になったり、お体に障がいを持つ友人とのかかわりあいの中で、「バリアフリー×キャンプ」の可能性を考え始めました。

一見相性の悪そうな「バリアフリー×キャンプ」ですが、ご自身やご家族のお体が不自由であるという理由だけで、キャンプを難しいと考えている方がいるのではないかという仮説にたどり着きました。

ぶつかり合いながらもメンバー間で話し合いを行い、車椅子やバギーを利用しているご家族や、友人やパートナーのお体に障がいのある方が利用できるキャンプ場をつくろうという結論になりました。
施設の紹介

広さ:約100坪

場所:河口湖近郊
   中央自動車道河口湖ICから5分

特徴:バリアフリー
   一組限定(貸し切り)
   車椅子用スロープ
   バリアフリートイレ、シャワー
   AED、電動ベッド、床ずれ防止マットレス
   チェックイン時のテント設営
   キャンプ道具の無料でのレンタル

キャンプに興味はあるけれど、ハードルを感じている方は少なくないと思います。私た