障がいや病気をもつ子どもの”兄弟姉妹”に、「キミはひとりじゃない」と伝えたい!

障がいや病気をもつ子どもの”兄弟姉妹”に、「キミはひとりじゃない」と伝えたい!
障がいや病気をもつ子どもの”兄弟姉妹”(以下、きょうだい)のための絵本『みんなとおなじくできないよ』(日本図書センター)の作者で、現役の小児科医でもある湯浅正太。その湯浅がきょうだいに向けて「キミはひとりじゃない」とエールを送るYoutube動画を作り、その動画のエンドロールに支援者名を列挙したい。

エンドロールは、動画本編と最後の一般社団法人Yukuri-teのクレジット動画の間で、以下のように表示する予定です。例として、表示するお名前を「支援者名」として作成しています。

※ご支援いただく際、備考欄に、Youtube動画のエンドロールへ掲載したいお名前(ニックネームでも可)をご記入ください。ただし、掲載希望のお名前について倫理的に問題があると判断した場合には、支援をお断りする場合がございます。

※備考欄にお名前(ニックネームでも可)の記入がない場合、Youtube動画のエンドロールへのお名前(ニックネームでも可)の掲載を希望されないものと判断させていただきますので、ご了承ください。

※今回作成したYoutube動画は半永久的に残しておきたいと考えておりますが、予期せぬ都合が生じた場合には、予告なく終了・削除させていただく場合がございます。万一公開が終了・削除された場合も返金は致しかねますのでご了承ください。

※お一人につき複数回ご支援いただいた場合には、ご支援の回数分だけ動画のエンドロールへお名前を掲載いたします。一方、一回のご支援で上乗せして支援金をいただいた場合につきましては、動画のエンドロールへのお名前の掲載は一回のご支援と同じように表示させていただきます。
最後に

子どもの心は、育った環境におけるさまざまな出来事によって複雑に変化します。
特に、子どもは悩みを抱えながら生活することにより、知らず知らずのうちに問題行動を生じてしまうものです。
それは、きょうだいも同じです。

「こんなにたくさんの人たちが、自分のことを考えてくれているんだ。僕/私はひとりじゃないんだ。」
きょうだいには、そういった気持ちを抱きながら、純粋に同胞を愛し、将来へ希望を抱きながら、大人になってもらいたい。

これからの日本社会を支えるきょうだいの心を、いっしょに考えていただければ嬉しく思います。
ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

本プロジェクトへのお問い合わせや取材依頼については、下記メールアドレスよりご連絡ください。

一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)
E-mail:info@yukurite.jp
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自己紹介

湯浅正太(ゆあさ しょうた)
一般社団法人Yukuri-te(ゆくりて)代表理事。
作家。代表作:絵本『みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし』(2021年2月26日発売、日本図書センター)。
現役の小児科医(小児科専門医、小児神経専門医、てんかん専門医)。
亀田総合病院小児科部長。
1981年生まれ。

私は、きょうだいという立場で育ちました。障がいによりさまざまな生きづらさを抱える同胞の姿を目にすることで、同胞を心配したり、何もしてあげられない未熟な自分を責めました。また、みんなと同じように行動できない同胞を恥ずかしく感じる自分を責めました。そういったさまざまな悩みや葛藤を抱く様子は、私の絵本「みんなとおなじくできないよ」で表現した通りです。

一方で私は次第に、人への優しさ、人を愛することなど、偏差値のようなテストでは測れない、生きる上で大事なものに価値を見出すようになりました。そうやって次第に自分が置かれる環境をあるがままに受け入れ、将来に向けて生きる勇気が湧いたのです。そして、障がい児やその家族の力になりたいと思