【スパイスカレー】こころとおなかを笑顔にする発酵チキンカレーを全国に届けたい!

【スパイスカレー】こころとおなかを笑顔にする発酵チキンカレーを全国に届けたい!
「大切な人たちと元気で健康に長生きする」という目標に向かって活動している発酵スパイス研究家の新谷紘平です。東京でスパイスカレー屋『SmileSpice』を営んでいます。この度、人気メニュー「こころとおなかを笑顔にする発酵チキンカレー」のレトルトカレー化に挑戦します!全国のみんなの元に届けたい!

ていた居酒屋も休業することとなり、長い自宅待機の日々が続きます。

そんな折に、たまたま参加したのが、オンラインコミュニティ『PROGRESS』でした。このオンラインコミュニティでは、ステイホーム中のコロナ禍でもメンバー同士の交流が続くようにと Facebookライブ配信 を活用した双方向コミュニケーションが盛んに行われています。

その様子を見ながら「自分が役に立てることをやってみよう」と思い、翌日から料理配信を開始。スーパーに売っている食材や冷蔵庫の余りもので「簡単に美味しく身体に良いものを作る」というテーマで、30分で仕込みから試食まで行うという配信を毎日続けました。

もちろんその配信の中でも3日に1回ぐらいはスパイスカレーを作りました

最初の緊急事態宣言が発令されているとき、毎日の定時配信を約50日間ほど続けたんですが、その中で「独立して、もっと多くの人に元気で健康になる料理を届けたい」という想いはますます強くなりました。

そして、2020年11月に、東京・自由が丘の間借り店舗でスパイスカレー屋『SmileSpice』をオープン。翌年5月からは、東京・浅草のシェアキッチンに場所を移して営業を続けています。

間借りスパイスカレー屋『SmileSpice』を始めてからも、毎日食べたくなるスパイスカレーを目指して日々研究を重ねています。

同時に、カレーの副菜(付け合わせ)として提供していた発酵食を、どうにかカレーの中でも使えないかと、日々試行錯誤を繰り返し、レシピ開発を続けていました。

そうして辿り着いたのが  こころとおなかを笑顔にする発酵チキンカレー  です。

この発酵チキンカレーは、添加物不使用・グルテンフリーのこだわりの食材で作りました。「こころとおなかを笑顔にするカレー」です。

大切な人にも安心して食べていただけるように、細部までこだわりと愛情を注ぎ込んでいます。

鶏肉は、皮を外した国産のむね肉を使用。
脂肪が少なく高タンパク低脂質であるだけでなく、糖質やタンパク質・脂質をエネルギーに変える作用があるナイアシンが多いのも特徴です。

調理法によってはパサパサな食感になりやすいので、塩麹でじっくりと漬け込み、しっとり柔らかく仕上げました。さらに、肉の表面を鶏油で焼き締めることにより風味をさらにプラスしています。柔らかいのに食べごたえもバッチリです!

発酵食については、先ほどの塩麹に加え、新潟佐渡ヶ島「加藤酒造店」さんの酒粕やヨーグルト、甘酒をたっぷりと加え、コクと風味を重ねました。

普段のカレーとはひと味違う、発酵食の優しい風味をお楽しみいただけます!

そして、唐辛子には、数ある唐辛子の品種の中でも、辛味が少なく、甘み・うまみと独特の風味が特徴的な「韓国産唐辛子」を使用しています。

この唐辛子なしでは実現しなかったマイルドで優しい辛さを味わってみてください!

こだわり食材一例
・宮崎県の塩職人ネジくんの釜炊き塩「ハッピーソルト」
・新潟県佐渡島の「加藤酒造店」さんの酒粕
・無農薬有機栽培で育てられた「最高級韓国産唐辛子」

そうしてメニュー化して以降、のべ2000人を超える方から好評の声をいただいています。(Instagramにアップした笑顔写真を紹介します)

しかし、こうして完成した発酵チキンカレーも、コロナ禍の世の中ではなかなか味わってもらうことができません。飲食店は時短営業を余儀なくされ、遠方の方に東京の店舗に足を運んでもらうことも難しい状況です。

そこで、全国各地の人たちに1人でも多くこの発酵チ