(3層)をイメージして着色しています。
専用レザーカバー:ナチュラルから飴色へ美しい経年変化を楽しめます。
専用レザーカバー:ベルトやカバンに下げて持ち運べます。
名前の「EIJIN」は「鋭い切れ味と強靭さを兼ね備えた逸品」という意味の「鋭靭」です。
【切・削・断】
すべてを1本で!
❖ Cut(切る)
切れ味もよく、野菜のカットもサクサクオッケー。女性にも扱えるサイズです。
バーベキュー主役の肉も、男らしくまとめてザクザクっとカット!
❖ Shave(削る)
手作りスティック(お箸)や飯盒炊爨のハンギングロッド(掛け棒)などは現地調達!
❖ Cut off(断つ)
肉厚4.8mmの刀身はキャンプの醍醐味バトニング(薪割り)にも使えます。
直径(又は幅)5~6cmまでの薪(まき)をおススメします。
木が硬い、節がある場合は、無理なバトニングはおやめください。
手袋などをして、怪我しないよう十分注意して行ってください。
バトニングをやってみる!
商品の特徴 こだわり
❖ 職人による妥協なき設計
大阪・堺の森本刃物製作所と大阪・淀川のリリーレザーデザインが共創したキャンプ専用ナイフ「EIJIN」。ナイフ本体はデザイナーではなく職人(森本刃物)による設計。
長年の経験と感性が「機能美」を生み出しました。
4回目の設計で納得のカタチになりました。
❖ ブレード(刀身)へのこだわり
オリジナルサンドイッチ鋼材 : 数ある鋼材の中から「炭素鋼・白紙2号」をステンレス鋼で挟んだ割込包丁と同じ材料を厚物ナイフ用に新しく製造しました。
3層構造の特注鋼材は、厚みが4.8㎜あり、斧や鉈に近いあら使いや、バトニング(薪割り)の衝撃にも耐えられるように設計しました。また、刃先から柄まで一体の鋼材を使用して強度を確保しています。
新しい鋼材のため、焼き入れテストと硬度測定を行い安定した品質に仕上がるよう配慮しています。
刀身はフルタングではなく、スケルトンタングとし軽量化に成功。あえて素材は割込包丁と同じにすることにより、砥ぎやすくシンプルにハガネの切れ味が感じられ、ステンレス鋼で挟んだナイフ表面は錆びにくく手入れをしやすくなっています。
写真は、スケルトンタングサンプル(手作業で開孔)
❖ グリップ(柄)へのこだわり
グリップには高級家具にも使用されるウォルナット材を使用。「耐衝撃性に強い」「杢目が美しい」「加工性や密着性に優れている」「狂いが少ない」などの特徴を備えており、人が使いこむことにより味がある風合いになり経年変化を楽しめます。
また、形状は銃の台座をイメージしたグリップエンドに向かって広がる形で、手になじみしっかりと握ることができます。
固定ボルト・ナットは、太めの径のマイナスドライバー仕様。ステンレス材削り出しの特注品です。使用後、「砥いだり」「グリップ内部の汚れや湿気を取り除く」などメンテナスも容易にできます。
❖ 携帯(持ち運び)することへのこだわり
こだわりぬいた最高品質のナイフを収めるためのレザーケースはリリーレザーデザインによる設計。
肉厚のヌメ革でオリジナルレザーケース(鞘)を制作しました。
塗装をしていないナチュラルタイプなので美しい飴色への経年変化を楽しめます。
腰にセット。まき集めもカッコよく!(写真は左腰用です。装着した際に刃側が後ろむきになるようにしています。)
腰にセット。コーヒータイムもカッコよく!(写真は左腰用です。装着した際に刃側が後ろむきになるようにして