【もったいないPJ】余り革を使った2Wayマスクホルダー!取り出し1秒!超便利!

【もったいないPJ】余り革を使った2Wayマスクホルダー!取り出し1秒!超便利!
こんにちは!リリーレザーデザインの大城です。大阪で夫婦でオーダーメイドレザークラフト工房を営んでいます。商品を製作する際に発生する「パーツ取りができない余り革」を使ってマスクホルダーを開発しました。コンパクトタイプで①首から下げて、②腰にぶら下げての2Way仕様で便利です。マスク生活にオススメです。

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 もったいないプロジェクト始動
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【 はじめに 】

リリーレザーデザインの大城です。私たちは大阪淀川区の住宅街のど真ん中で、夫婦でオーダーメイドレザークラフトショップを営んでいます。お客様からトートバッグ、ベルト、財布、名刺入れ、スマホケースなどオーダーいただく製品は多種多様です。

今回の「2Wayマスクホルダー」の開発は、商品製作の過程で発生する「余り革」が「もったいない!」から始まりました。
【 もったいないプロジェクト:余り革がでる3つの理由 】
①革と布生地とのちがい

一般的な布生地は製品のパーツ取り(裁断)をする際に余すところなく仕様できます。特別なデザインなどがなければ、けこみ率(歩留まり)90%程度でしょうか。それに対して、革は布生地と違い、傷やしわ、部位による収縮率の違い、端部が並行でないなど、布生地に比べてけこみ率は60~70%くらいのことも多く、「余り革」が発生してしまいます。

②オーダーメイドと量産品とのちがい

リリーレザーデザインはオーダーメイドクラフトショップ(クラウドファンディングで一部量産品の生産もしています。)なので、当然ながらお客様のオーダーは多種多様です。そのため、量産品のパーツ取り(裁断)に比べてけこみ率(歩留まり)が悪く、ベルトなどの長物を作る場合はけこみ率が50%くらいになってしまうこともあります。量産品をつくるときより更に「余り革」が発生してしまいます。

③ロット毎の色の違い

革はタンナー(皮を加工染色して革にする業者)が、ロット(数十枚~数百枚)毎に染料を調合するために、ロット毎に色が微妙に変わることもあります。そのためにロットをまたいでの製品づくりができないことがあります。

①、②、③の理由で発生する余り革が「もったいない・・・」。もちろん余った革は捨てずにストックして、革小物(名刺入れやキーホルダーなど)で使用したりしますが、積極的に余り革を活用したいと思い、コロナ禍のマスク生活に「とっても便利なキーホルダータイプのマスクホルダー」を開発しました。
【 マスクホルダーはマストアイテム! 】

マスクが日常生活のマストアイテムになり、お店や人混みでは咳エチケットが半ば強制的に求められたり、大変な世の中になったものだと感じています。

「2Wayマスクホルダー」は、日常的にマスクを着ける生活になった今、マスクの相棒として「脱着が容易な機能性、ストレスフリーな持ち歩き快適性」をカタチにしたマスクホルダーです。(衛生面も考慮しています。)

あなたの生活・ビジネススタイルに合わせてお使いいただけます。

○ ズボンのベルトループにかけて

○ ネックストラップで首にかけて(プリーツマスク編)

○ ネックストラップで首にかけて(二つ折りマスク編)

【 とっても便利なマスクホルダー! 】
1.使い易さを突き詰めたキーホルダー型になりました!

食事や休憩時のマスクの一時保管、外出時の環境に合わせたマスクの着脱に超便利!サッと収納、サッと取り出し。

○ 職場や外出時の食事・休憩で、マスクの着脱(マスク置き場、持ち歩き)に不便を感じたことありませんか!?

昼食時、周りを見渡すと、特に男性はサッと食事してお店を離れることが多いようです。机の上に置くのは衛生的に良くないし、バッグも持っていないし、長時間おしゃべりもしない。

だからこそ、機能的で実用的なキーホルダー型のマスクホルダーがオススメです。

〇 外出時、無性