するけど?
A.羽毛布団に使用されている水鳥の羽毛は、その形状からダウンとフェザーの二種類に大別されます。ダウンは主に水鳥の胸から腹部に多く見られる タンポポ状の羽毛で軽くて空気をたっぷり含んでいます。フェザーは一般的に羽根と呼ばれる部分で湾曲した羽軸を持ち弾力性があります。ダウン90%・フェ ザー10%という表示は羽毛布団の中のダウンとフェザーの混合の重量比率を表わしています。ダウンは一羽の水鳥から極めて少量しかとれないものです。通常、このダウンが50%以上のものを羽毛布団と言い、フェザーが50%以上のものを羽根布団と呼んでいます。
Q.買ったばかりの羽毛布団が、少し臭う気がするのですが。
A.多少の羽毛の臭いは、使用しているうちに消えるので心配いりませんが、気になる方は、布団を丸めて中の空気を抜き外気を吸わせて空気の入れ替えをして下さい。その後、2時間ほど陰干しをして下さい。
Q.羽毛布団の生地から黒色の影が見えるのですが、ゴミやカビでしょうか?
A.いいえ、ゴミやカビではございません。これは、羽毛を選別除塵・洗浄乾燥・充填などの際に混入する羽毛です。
水鳥には、白色だけではなく、茶色や黒、グレーの水鳥も多く、その羽毛も同じ工場内で加工されていますので少量ですが混入することがございます。決してゴミやカビでは無いので ご安心下さい。
※天然素材の証です。
Q.羽毛布団にダニや虫が湧くような事はございませんか?
A.羽毛布団からダニや虫が湧くということはありません。羽毛は、天然水洗浄と熱乾燥オゾン処理により除菌、殺菌が徹底されているので安心です。また、側生地には高密度織物を使用しているため、外からダニが侵入することもありません。
※注意:キルティング加工の布団はミシン目からダニが侵入する事がございます。
Q.羽毛の膨らみが悪くなってきたのですが、買い替え時ですか?
A.いいえ、買い替えは不要です。羽毛は空気を含み、膨らむ性質のものですが、羽毛が汚れ空気を含む機能が衰えている事が考えられます。クリーニングをお勧めいたします。
それでも膨らみが足りないと感じたら「リフォーム」をお勧めいたします。
昭和63年寝装品卸販売企業入社、平成14年【有限会社フレスト】設立現在に至る。
寝装寝具、開発販売、睡眠アドバイザーとして30年以上に渡る現場経験を活かし、某大手家具インテリアの寝装品プロデュース、ブランド化に貢献。
美容系サロンやクリニック等の美容と健康に特化した枕を企画、監修。
延べ2万人以上の方に睡眠指導、美容と健康に特化した枕など多くのメディア、雑誌等で紹介されています。
FREST-PRO – Produce Project Good Sleep
リスク&チャレンジ
※注意事項 絶対に、安全ピンや針等で穴をあけないでください。小さな穴から羽毛が出てきてしまいます。
※縫い目の無い加工は 一般的な羽毛布団のキルティング加工と違い生地の内側を特殊加工により張り合わせた縫い目の無い加工です。 (縫い目の無い加工は縫い目の有る加工より羽根が抜けにくい特徴の加工です。羽根が全く抜けない加工ではございません)
※製造上布団の縁にはミシン目(縫込み)が入ります。
※製造上ダブルサイズにはシングルサイズ(幅150cm)以上の幅生地分を継ぎ足す為、継ぎ足し縫製部分に縫い目が入ります。
※使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※リターン商品の使用感等に関する返品・返金はお受けいたしかねます。
※照明の具合で実際と