自然×人×学生 隠れた地方の魅力を発信

自然×人×学生 隠れた地方の魅力を発信
人が温かく自然豊かな志賀。でも、少し寂しい志賀。学生のパワーで地方創生の力になれたら。どうぞご協力よろしくお願いいたします。

ご挨拶・活動の概要

こんにちは。

私たちは大阪、神戸の大学に在籍する大学生、大学院生です。新型コロナウイルスの影響で、それぞれ大学生時代の念願であった留学を断念しました。せっかくの学生生活中に何かしたい!!そこで3か月前からリノベーション目的で、琵琶湖近く、湖西の志賀で古民家のリフォームを始めています。自分たちだけでは不可能なので、職人さんの手を借りながらですが、、、。

最初はリノベーション目的で始めた古民家リフォームも、毎週末、大阪から通うにつれて、志賀が自然いっぱいの魅力あふれる場所であると感じました。緑が豊富で、湖との距離が近く都会では感じられない雰囲気が漂っているのです!!自然を守るために、家を建設してはいけない区域が設定されていていたり、芝生を植えるのに自治体から補助金が出ていたりしています。地元の方々の繋がりの中で、皆が自然を大切にし、琵琶湖に誇りを持っているように感じました。

しかし、こんなに綺麗で人が温かい場所なのに、活気はなく観光客は少ないです。静かで綺麗な場所というより、寂しいように感じます。一方で、JR東海道本線が通る湖東はにぎわっているように感じました。

実際に滋賀県の統計データ(令和元年滋賀県観光入込客統計調査書 https://www.pref.shiga.lg.jp/ippan/shigotosangyou/kanko/315009.html)によると、滋賀県内の大津市以外の地域には自然を楽しむ目的で訪れる観光客が一定数存在するのに対して、大津市にはなんと一人もいません。

なぜなのでしょう?大津市の中でも志賀のような自然豊かな地域には、レストラン、カフェ、道の駅、ひいてはコンビニなどの観光客がふと立ち止まって周りを見渡す場所が少ないように感じました。

こんなに綺麗で人が温かい志賀にもっと観光客が集まって、自然を感じて欲しい。そのために、自分たちでカフェをオープンし、ゆっくりと周りを見渡す足がかりとなる場所になればと考えました。地元の人では気が付かない外から見た良さを、若者なりの方法で、この場所と調和しながら皆さんに知ってもらいたい。

平日はそれぞれ、大学での研究、講義があるので、土日限定のカフェ「WEEKENDS CAFE」をオープンします。

ここでお願いさせてください。学生でカフェを開業する資金が足りません。やってみたいと思う学生を応援してくださる方、湖西地区の魅力をもっと知って欲しいと思ってくださる方、お力を貸していただけませんでしょうか。皆さまのお力添えは必ずしっかりとした形にすることをお約束します。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

ロゴ

毎週「土日」に営業する「自然」を大切にするカフェということで。下の直線部が「土」を、円が太陽「日」を示しています。

メンバー紹介

吉川寛生

ドイツに留学予定だった大学院1年生の4月から1年が経ちました。コロナ禍で思うようにやりたいことができない中で、就職活動を通して、様々な経験をしている社会人、就活生に出会い、自分も学生の間に何かしたいと考えるようになりました。そこで、仲間と共にカフェを運営したい思いました!
どうぞよろしくお願いいたします!

木下咲希

自粛を言い訳に、できることも探さずに委縮していた1年強。本業の研究ももちろんですが、学生だからできること、喜んでもらえることをやっぱりしたい!食品衛生管理者取得予定。Instagram/@sakishitashokushita
https://www.instagram.com/sak