不思議でやさしいオンラインゲーム「ドロボー幼稚園」で大人たちに癒しを届けたい

不思議でやさしいオンラインゲーム「ドロボー幼稚園」で大人たちに癒しを届けたい
怒ったり泣いたりしても、きっと誰かがなぐさめてくれる 不思議でやさしい「ドロボー幼稚園」の世界をあなたものぞいてみませんか? ドロボー幼稚園は、魔法のねんどでできたドロボーたちを操作して、たくさんの「おたから」を集める協力型対戦ゲームです。

かも」「話についていけなくなるかも」
という不安です。

本当は休みの日は、家で一人で漫画読んだりしたいんだけど、自分以外のみんなは集まって遊んでるってことだとすごく気になります。

自分だけが一人なのは嫌なんです。
一人は好きだけど独りは寂しいんです。

自分だけ一人なのは寂しいから誰かと遊びたい。

くそー、みんな一斉に引きこもればいいのに!

もしくはハイタッチが下手でも許される遊びがあればいいのに!

そんな風に誰もが一度は思ったことがあるはず。

……ないかも。
もういっそ、みんなで積み木とかやれればそれが一番いいのに……。

そう思って今コソコソ開発しているのが「ドロボー幼稚園」です。

2020年コロナ感染拡大以来、対面が難しくなり、上記で挙げたような娯楽でコミュニケーションを取るのは避けられるようになりました。

その一方、在宅でゲームをやる人は一気に増えました。

コロナは最悪ですが、家でオンラインゲームで遊ぶコミュケーションが当たり前になりつつあるのは、引きこもり隠キャ社会人にとって大変嬉しいことです。

そう!挙動不審な顔が見られないネットなら怖くない!

ただ!

ただですよ…

人狼とかFPS、怖くないですか?

今オンラインゲームで一番流行ってるゲームがこの2ジャンルと言っても過言ではありません。

しかしこの2つ、ハイタッチ苦手人間からすると、かなり怖いです。

人狼系はちょっとでも甘い立ち回りをするとガチの方から結構強めの口調で論破をいただきます。怖いです。 FPSは上達するのに相当な時間と努力が必要で、初心者のうちはひたすら強い人にボコボコにやられて楽しくない怖い…。

何より「一緒に遊んでくれる人に迷惑をかける」ことが最高に気まずいです。

すみません、本当に…。

あの、仲良くしたいんですよ…。ただただ、優しくして欲しいんですよ…。

なんかこうできれば「上手さとか勝ち負けとかが重要じゃない世界」で、

失敗とか、責任とか、気遣いとか、そういう大人の社会ではすでに義務化されているもの全てから許されたいんですよ…。

せめて「遊んでいるとき」くらいは…。

思い返すと、小さい時にやったかくれんぼなんかは良かったような気がします。

一応見つかったら負けなんですけど、勝ち負けとは別の感情として、「見つけてもらいたい気持ち」もあるじゃないですか。すみません、わかりにくいかもしれないですね。

これは、わかってもらえなくても大丈夫です。

もういっそ積み木とかそういうので良くないですか?

ただ、本当にただの積み木だとあまりにゲーム性がなさすぎて結局はコミュ強有利の世界になるんでしょうか。 リア充ならぬ、積み木充に仕切られる空間は、とても怖いですね。

それなら、

・ちょっとした時間にみんなで平等に遊べるゲーム性があって、

・でも勝ち負けとかは重要じゃなくて、

・結果的には仲良くなって、

・友達が増えていくような、

そんなゲームがあったらなぁ…。

「ドロボー幼稚園」はそんなコンセプトから立ち上げたプロジェクトです。

社内で企画を出したところ、勇気あるゲーム下手隠キャ社員が7人集まりました。

社内文化的には逆風の中、協力してりん議を通し、ガチガチのビジネススタンスの役員会議をくぐり抜け(サラリーマンである私たちが大人の世界を否定すること、これを受け入れてもらうことが何より一番大変でした)、ようやく今年の4月に開発をスタートすることができまし