コロナ禍のアーティストを応援するため「施美時間」を開催したい

コロナ禍のアーティストを応援するため「施美時間」を開催したい
コロナ禍で活動する場が制限されているアーティスト達を応援するためにも、「アート・プログラムin鶴林寺vol.05 ~施美時間~ 現代美術×国宝×0円ハウス」を開催し、多くの方々に施美時間を過ごしていただきたい。

はじめに・ご挨拶

私たちアート・プログラム実行委員会は、美術館や画廊といった特定の空間で接することの多かった美術作品を、公共の空間へ展示することにより、環境の向上、芸術・文化の振興及び地域の活性化に貢献することを目的とし、広く様々な空間でアートの可能性を探る試みを続けています。
このプロジェクトで実現したいこと

コロナ禍で活動・発表の場を制限されたアーティスト達に、発表・活躍の場を!

美術・音楽などの芸術は、発表の場がある事で、お客様が観て聴いて価値や感動を共有することができます。多くの人の目や耳に触れる事でアーティストの表現は人へと伝わり、更に発展し継続することができます。

(「塔」 Ramo/陶オブジェ作家)

ですが、今、コロナ禍で発表する場は次々と制限され、オンライン授業にはじまる学生たちは独りで過ごし学び、多くのアーティストの表現の場は閉じられ、制作さえ出来ない状況に追い込まれつつあります。

このままではアーティストが活動を続ける資金もなくなり、芸術は衰退してしまいます。

(AIによる芸術表現 内藤智之/脳科学者)

そこで、コロナ禍でもアーティスト達に発表・活動の場を設けるべく、過去10年以上開催していたアート・プログラムを、前回同様、国宝を有する鶴林寺にて、三密を避け、屋外展示及びネット配信を取り入れ、感染症対策をした状態で「アート・プログラムin鶴林寺vol.05~施美時間~現代美術×国宝×0円ハウス」を開催することといたしました。

(Ramo/陶オブジェ作家)

これはアーティストたちだけでなく、子どもも大人も弱者も、コロナ禍で疲弊し、救いを必要とするいかなる人に対しても、寄り添える芸術を届けられるのではないかと考えています。

(「牛とハートをこめて」 加古川こども園)

アート・プログラムが開催されるまでには、たくさんの準備や資金、人手が必要です。

今回はその「資金」と「人手」が不足しており、是非皆さまのご支援をお願いしたく、このクラウドファンディングに挑戦しました。
アート・プログラムとは

2006年に病院で始まったアート・プログラムは、2011年に舞台をお寺に移し通算11回以上の企画展を開催してきました。世界の第一線で活躍するアーティストから若手作家、学生、保育園児など、これまで実に多くの方々に参加いただいています。

(2013年アート・プログラム開催事のスズキコージ×堀越千秋
(ライブドローイング及びトーク・音楽ライブ))

私たちは、アートは生きざまに直結していると捉えています。

人間には工夫を凝らす知恵があり、今こそ必要とする多くの方に芸術を届けよう。

またそれらを通して、何が大切で何を取捨選択して人生を生きるのか。

ヒントはアーティストの表現であり、観た者の心に灯る何かであり、我々は美術に携わる者として決してその問いかけを止めてはならないと思っています。

(2019年アート・プログラム開催時の川上和歌子(展示))

そして、アートの力で未来を切り開くことができるならば、世の中の争いや差別は違うものに置き換えられる可能性があるのではないでしょうか。

そのためにも、会期中には映像や音楽ライブ等、様々な芸術を積極的に取り入れています。

今展では、「0円ハウス」という柔軟性・創造性を備えた芸術活動をアーティストの方々に挑戦して頂き、屋外に展示します。

そして、似顔絵セラピー・プロジェクト代表の村岡ケンイチをお迎えし、10/2(土)似顔絵や、10/3(日)ライブペインティング、トークライ