変形する場合がございます。また、洗剤を使用しますと、匂いがお茶の味や香りに影響してしまう可能性があります。急須は、基本的には茶葉以外に使用したり、直接口に触れるものではないので、毎日、洗剤を使って洗うほど汚れがつくものではございません。水道から水やお湯を強めに出して、ジャバジャバとゆすぐだけで充分です。網に付いた茶葉もしっかりと流してください。
2.よく乾かしてください。
洗った後は、よく乾燥させてください。内部に水が溜まったまま食器棚などにしまってしまうと、雑菌やカビが繁殖する原因となってしまいます。急須本体とフタは別々にして、本体は裏返して乾かすのがおすすめです。
3.茶葉が取れない時は歯ブラシをご活用ください。
どうしても、茶葉が網に詰まってしまったり、洗い流しても取れない時は、柔らかめの歯ブラシで優しく落とすのがおすすめです。また、市販の急須用ブラシをお使い頂いてもOKです。
4.普段のお手入れで網を取り外す必要はありません。
網は、「茶渋や錆びなどで変色してしまった」「誤って網が変形してしまった」「目詰まりがひどくなってきた」などの理由で取り替えたい場合を除き、日常のお手入れでは取り外す必要はございません。
一度外した網は、変形してしまうため、再度張り直す事は困難です。また、貼り直せたとしても、急須と間に隙間ができやすくなり、茶葉が漏れてしまう原因になってしまいます。丁寧なお手入れとしては、半年~1年に1回を目安に交換していただければ申し分ございません。
※取替用の網は、当園Webストアー(https://www.greentea-store.jp/)にて販売しております。(取替方法付き)
5.茶渋が目立ってきた場合は、漂白剤や重曹をご使用ください。
漂白剤を使用する際は、通常のご使用量より薄めにして30分程度つけ置きし、水やお湯でよく洗い流し、匂いが付いていないかご確認の上、ご使用ください。
6.食器洗浄機のご使用も可能です。
「割れない透明急須」は、食器洗浄機のご使用も可能ですが、他の洗い物と一緒になり、洗剤も入るため、あまりおすすめはいたしません。食器洗浄機をご使用する際は、網は付けたままで問題ございませんが、蒸気、熱風の吹き出し口付近に置いたり、上に物を乗せないでください。急須本体や網が変形する場合がございます。
<実行者紹介>
わたくしども株式会社野口徳太郎商店は、明治7年(1874年)に茨城県猿島郡にて初代の野口熊太郎が創業し、代々製茶業を営み、現在で5代目となります。
これまで培ってきた伝統と技を守りつつ、「新しいお茶文化の創造」を理念としています。
これまでは、お茶を製造販売することに全力を傾けていましたが、茶葉の需要が年々少なくなってきており、日本人のお茶離れを痛感していました。何とかしなければと思っているところに、様々な出会いがあり、この「割れない透明急須」の製造に踏み切ることになりました。
「今の時代にも合って、これまでの急須の良さもあって、誰でも使いやすい急須があれば、また日本のお茶文化が復活するかもしれない」
その思い以外ございません。
急須でお茶を淹れるという日本文化を、皆様と一緒に復活できることを心から願っております。
是非一度お使いになってみてください。お茶本来の味・旨味・香り。それをこの「割れない透明急須」で手軽にお楽しみいただけることを心から願っております。
株式会社野口徳太郎商店(野口熊太郎茶園)https://www.greentea.co.jp/
<リスク&チャレ