もったいない「おから」で子ども食堂までの架け橋を 高校生!食品ロスを減らしたい

もったいない「おから」で子ども食堂までの架け橋を 高校生!食品ロスを減らしたい
食品ロスを減らし、持続可能な社会を実現させたいという思いから一人の高校生が立ち上げたFairy forest 〜もったいないに架け橋を〜。産業廃棄物の「おから」に注目し、雪花菜のグラノーラを開発。お豆腐屋さんのおからと有機オートミール 、米粉のみで作る。販売からの収益は子ども食堂へ寄付をする。

また、クルトンの代わりにサラダやスープにトッピングしても美味しく召し上がれます。

~ゼロウェイスト~

雪花菜のグラノーラは計り売り、もしくは瓶で販売を行っています。

量り売り(容積売り)はお好きな容器を持って来て頂き、サーバーから計り売りをします。瓶もリサイクルができる素材です。プラスチックの袋や容器の方が手軽ですが、昔のように無駄なゴミを出さない時代を思い出して欲しいと思い瓶と量り売りにこだわっています。

〜これまでの販売〜

雪花菜のグラノーラの販売は、磯沼ミルクファームで月に一度開催される牧場お散歩マルシェを中心に行っています。

牧場お散歩マルシェは私の活動を応援して下さる牧場仲間の方々が、雪花菜のグラノーラの販売の機会を作るために企画して下さりました。2021年2月からマルシェは始まり、お客さんも少しずつ増えてきました。

そして、この収益を新宿区にある子ども食堂を中心に寄付をしています。寄付だけでなく、一部を材料費に充ておからのカップケーキを子どもたちにプレゼントもしました。

今後は、磯沼ミルクファームのある八王子市の子ども食堂へ寄付をする予定です。

~プロジェクトにチャレンジした理由~

Fairy forest~もったいないに架け橋~は、沢山の方に応援して頂きここまで活動をしてきました。しかし、雪花菜のグラノーラも一人で製造から販売をしているため、一度に沢山の量を販売することができません。私の力とお小遣いには限界があり、生産できるグラノーラの量も利益も本当にわずかなものです。

そこで、雪花菜のグラノーラのレシピを公開し沢山の人がおからを活用できるようにしたいです。またフィールドワークで調査をしたことをまとめ、食品ロスについて楽しく学べる冊子を作成したいです。

1.雪花菜のグラノーラをもっと多くの人に届けたい!!
●牧場お散歩マルシェに来られない方にリターンとして届ける。

●Webサイトを作成し、レシピを公開して沢山の人がおからを活用できる様にする。

2.環境に配慮した販売をしたい!!

●ゼロウェイストのための取り組みとして瓶や量り売りの実施

3. 食品ロスを楽しく学べる冊子を作りたい!!

●フィールドワーク(市場調査•リサイクルセンターなど)で調査したことを冊子にする

→私は幼い頃の体験や学びが、今の活動にとても繋がっていると思います。この冊子が子 どもたちにも環境問題に目を向けるきっかけになれば嬉しいです。

冊子の収益のうち100円は活動費にあてる。

できる限り良い冊子を作りたいため、試行錯誤しながら春頃の販売を目指す。

~資金の使い道~

1, 雪花菜のグラノーラ製作費(製菓道具、設備使用料込み)15万円

2, ゼロウェイストのための瓶、計り売り5万円

3, Webサイト・レシピ動画撮影5万円

4, フィールドワーク(交通費など)5万円

5, 冊子作成8万円

6, プロジェクト手数料5万円

7, リターン(郵送費込み)7万円

合計50万円

目標金額より多くのご支援を頂けた場合、フードロスイベントの企画や商品開発、フィールドワークなどに充てさせて頂きます。

~今後の予定~

10月 フィールドワーク調査

   Webサイトの作成、レシピ動画作成開始

11月 冊子の作成開始

   リターンの発送開始

12月 リターンの発送完了

牧場お散歩マルシェは、日程はまだ決まっておりませんが、毎月で開催をする予定です。

~リターンのお願い~

雪花菜のグラノーラ