『第32回東京学生映画祭』支援プロジェクト
期間:2021/09/01-09/30
東学祭は日本で最も長い歴史を持つ、国内最大規模の学生映画の祭典です。学生が製作した「学生映画」を全国から募集し、コンペティション形式でグランプリを決定しています。
過去の出身者には『EUREKA』青山真治監督、『君に届け』熊澤尚人監督、『アヒルと鴨のコインロッカー』中村義洋監督、『君の膵臓を食べたい』月川翔監督、『ちはやふる』小泉徳宏監督、『溺れるナイフ』山戸結希監督をはじめ、現在の日本映画界の第一線で活躍する多くの才能を輩出してきました。
運営主体は全て学生で、学生ならではの自由な発想や感覚を大切にしてきました。多くの方々のご協力をいただきながら、今年で32回目を迎えます!
■日 程:2020年10月19日(火)ー23日(土)
■会 場:ユーロライブ、LOFT9渋谷
■主 催:東京学生映画祭企画委員会
今年度(第32回)の学生映画を紹介する「東学祭コンペティション部門」では、全224作品の応募の中から、18 作品を上映いたします。(各作品情報はサイトの後半)
また今年は装い新たに、現役で活躍されている若手~中堅の7監督を招待し、学生映画との併映も行います。近年の劇場公開作品から、ここでしか観られないレア作品まで、多彩なラインナップになりました!
(*あいうえお順)
■ 池田千尋監督:『人コロシの穴』 (2004)<カンヌ映画祭正式招待作品>
■ イシグロキョウヘイ監督:『サイダーのように言葉が湧き上がる』 (2020)<絶賛公開中!>
■ 今泉力哉監督:『最低』(2009)<監督のみずみずしい初期作>
■ 小田香監督:『ノイズが言うには』(2011)<なら国際映画祭2011 NARA-wave部門観客賞>
■ 川添彩監督:『とてつもなく大きな』(2020)『夜の電車』(2019)『きりは じめて、はなをむすぶ。』(2012)<監督の初期短編集>
■ 小路紘史監督:『23 話目』(2008)<『ケンとカズ』小路監督による短編ホラー>
■ 中野量太監督:『琥珀色のキラキラ』(2008) <中野監督の原点>
詳しい情報はHPをチェック!
*コンペ審査員とその他ゲスト情報は、後ほど解禁します。
クラウドファンディングで集まった費用は、以下の用途で使用します!
・5日間の会場費(約50万円)
・10名の豪華ゲスト出演料(約15万円)
*追加の可能性あり
・9作品の招待上映料(約10万円)
*追加の可能性あり
・約4000部の公式フライヤー印刷費(約7万円)
・約200部の公式パンフレットの印刷費(約2万円)
・その他の備品費(コロナ対策費、上映素材費、レンタカー費など)
今年はできるだけ多くの作品を上映するため、過去最長の5日間の会期を設けました。
また総勢10名の豪華ゲスト、9作品の映画を招待したため、過去最大規模に予算が膨らんでいます……。
私たちは20人にも満たない学生有志の採算によって成り立っています。メンバーの多くは十分なキャンパスライフを送ることができておらず、バイトすらうまくできていないのが現状です。
コロナ禍で公営の施設を借りることもままならならず、毎週レンタルスペースを借りて会議を行なっているので、運営費も不足しています。
皆様の協力が、東学祭の成功に繋がります。この機会にぜひ、クラウドファンディングへご協力ください!!
クラウドファンディングにご協力いただいた方々には、魅力的