衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト

衛星データとAIを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するプロジェクト
衛星データを活用してバーチャル空間に「世界」を自動生成するAIを開発中で、AIが作るバーチャル世界のスポンサーを募集しています。映画『マトリックス』『レディ・プレイヤー1』『サマーウォーズ』『竜とそばかすの姫』のように、人類が仮想空間で生活するための未来のインフラを創りたいと考えています。

研究開発を必要とし、短期での収益化を狙うようなビジネスとも異なるので、投資ファンドやベンチャーキャピタルの投資対象にはなりにくいと考えています。そのため、ビジョンに共感してスポンサーになっていただける方をクラウドファンディングで募集したいと考えました。ここまで読んで頂いた皆様のお力をお借りできれば幸いです。
プロジェクトをやろうと思った理由

数年前に2億人分ぐらいの行動データを解析して顧客への改善フィードバックを繰り返す業務をしていた時に「もし人類がコンピューターを通して世界のあらゆるデータを学習できるようになれば、現実世界にフィードバックするだけでなく、バーチャル空間に世界そのものを作り出せるようになるだろう」という考えが頭の中にありました。そこから「世界の創り方」をテーマに実験と考察を続けてきました。

私たち人間は性別・容姿・人種など生まれた瞬間から様々な制約に縛られて生きていますが、バーチャル空間でそれらの制約を克服し、誰もが自ら世界を作り出す力を手に入れることができれば、それぞれの人生に全く違う可能性が開けてくると信じています。それは『人が宿命に抗う力』とも言えます。

物理的な世界よりも魅力的な世界を人類の手で作り出すことは人生を賭けて挑戦する価値があると感じていて、コロナ禍でバーチャル空間の重要性が増したタイミングで具体的に動き出すことにしました。

将来的にコンピューターの計算能力と通信環境が飛躍的に向上し、人工衛星や探査機によって宇宙空間の膨大な情報を収集して解析し尽くす能力を人類が手に入れれば、バーチャル上に宇宙すら作り出せる日がやってくるかもしれません。

私は宇宙に行きたいとはそれほど強くは思いませんが、宇宙を作り出したいとは強く思っています。一般的に宇宙とは未知の物理的な空間だと考えられていますが、宇宙の本質は「物質(ハード)」ではなく「情報(データ)」のほうであり、人類はテクノロジーを駆使して自らの手で新しい宇宙すら作り出せるようになる、と個人的には考えています。そして、その時代の到来をワクワクしながら待ち望んでいます。

なので、これからも「宇宙(スペース) × 情報(データ)」を軸に探究を続けていきたいです。

本プロジェクトを進める株式会社スペースデータのWEBサイト:https://spacedata.ai/
取り上げて頂いたメディアを一部ご紹介

・GIZMODE:https://www.gizmodo.jp/2021/06/world-virtualization-ai.html
・ITmedia:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2105/31/news150.html
・Cnet Japan:https://japan.cnet.com/article/35171568/
・4gamer:https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20210601027/
・宙畑:https://sorabatake.jp/20795/
・GameSpark:https://www.gamespark.jp/article/2021/06/01/109111.html

資金の使い道

資金は全て研究開発費に充てる予定です。具体的にはメンバーの増員とそれに伴う人件費になります。
リターンについて

リターンは3つご用意しています。

①開発協力者としてスペシャルサンクス掲載:3,000円

今後リリースを予定しているAIに作らせた世界