県鹿嶋市で減農薬で栽培し、一般的に大型農家さんで使用するピクリン(土壌消毒剤・除草剤)は使用せず、苗作りから収穫までを、当メンバーで栽培するさつまいも(品種 紅ハルカ)です。
紅はるかは、外観が優れ、しかも蒸しいもにした時の糖度が高く、とても美味しい芋です。その高い糖度/糖質の中でも、麦芽糖が占める比率が高い傾向にあると言われ、食べてみると強い甘さにもかかわらず、後口はすっきりした上品な甘さを感じさせてくれます。
果肉の色は黄白色、やや粉質で、加熱するとしっとりとした食感に成り、焼いた時の甘さはあの安納芋とも比較されるほどで、非常に甘く美味しい焼き芋の資質をそなえています。
最後に
コロナが猛威を振るい沢山の人たちが、やっとの思いで生きている中「支援活動と自粛」。
自分たちの活動も、考えさせられることが沢山あります。
6年目の今年、活動をしって頂いた沢山の人たちの応援が力となり、継続する事が大切だと実感させてもらっています。
また、大船渡には活動を継続する事が本当に大変で、それでも大切だと教えてくれた大先輩がいました。
現地で一生懸命に復興を支える多くの方々の意思も、私たちの活動の大きな原動力になっています。
東北と鹿島、今はまだまだ微力で、小さな活動ですが、これからも「子供たちの未来を明るく!」を心に一歩一歩活動を進めていきます。
皆様、どうぞ我々の『鹿クラブ』をよろしくお願いします‼
チーム/団体/自己紹介・活動実績など
この『鹿クラブ』は、震災時に代表の「佐々木」が風評等を何とかして払拭したい。地域の野菜を地域で食べてもらおうと、当時「今自分が出来る事」を始めたことがきっかけとなりました。
知り合いの畑に相談したとき、地元の畑や田んぼが震災の影響で「なくなってしまうかもしれない」。
鹿島でさえこの状況なら、他の地域はもっと大変ではないのか。。。少しずつ「今できる事」は仲間が増えて「今自分たちが出来る事」となりました。
東北だけではなく、熊本を襲った震災も私たちの「出来る事」は地域の「子供達にも一緒に出来る事」へと徐々に活動範囲が広くなってきました。
「支援米や支援芋」は過去5年間継続して地元の新聞にも取り上げて頂く事もありました。
仲間は全員がそれぞれ自分たちの仕事を持ち、出来る限り自分たちの手で出来ることを続けてきました。
NPOとして10人の役員、後はその私たちを支えてくれる「家族」と「友人達」です。
背伸びはできない、小さな支援活動です。それでも「人の心に支えられて」続けてこれました。その事を少しでも子供達や復興を支える人たちに「心を届けて」「地域の繋がりを強くしたい」と日々、イノシシや虫たちと奮闘しながら進んでおります。
◎現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いメンバー全員での作業は困難となっております。しかしながら、お米も、お芋も、日々成長しております。1名~2名でマスク着用し、ディスタンスを保ちながら農作業にあたっております。皆様とのイベント開催は今年もかないませんが、緊急事態宣言や蔓延防止条例の動向を鑑みながら、少人数での作業。マスク着用・ソーシャルディスタンスを取り、換気を徹底した作業室にて、お米やお芋の荷造りを進めてまいります◎
☆活動再開や進捗情報はInstagramを更新してまいります「shikaclub」で検索/登録を☆
■ 特定商取引法に関する記載
●販売事業者名:NPO法人 鹿クラブ
●代表者または通信販売に関する業務の責任者の氏名:佐々木康博
● 事業者の住所