福祉CAFEをオープンさせて利用者の働く経験を育みたい!

福祉CAFEをオープンさせて利用者の働く経験を育みたい!
障がい福祉の事業所で『CAFEを通して社会とのつながりを持ち、働く経験を育みたい!』という思いで生活訓練に飲食店を取り入れて営業することを考えました。地域の皆様に来店いただくことで訓練としてのCAFEが成立するため、気軽に立ち寄ってもらえるようなCAFE作りにチャレンジしたいと思います。

㎢に12万人ほどが暮らす地域で、その中でも加賀屋は“まちかどアート”が楽しめる街並みや喫茶激戦区としても知られ魅力的な喫茶店が数多く残っている活気のある地域です。福祉にも力を入れている地域で素晴らしい取り組みをしておられる事業所が多数見受けられます。

一度足を運んでいただき、この空気感を肌で感じていただければと思います。
プロジェクトを立ち上げた背景

生活の場に出向いてサービスを提供する

わたし達はこれまで医療の分野から対象者の健康や復学、復職を含めた社会復帰、地域での安定した生活を目指して支援を続けてきました。そこで得た各種治療法やグループで物事を提供する時に発生する心理・欲動の変化などの専門的な知識や数々の貴重な経験を、生活が営まれる“社会生活の場”へ出向いて提供することで、必要な対象者に質の高いサービスを提供できると確信を持ったため2年ほどの時間をかけて独立・起業という形に切り替え、物事を少しずつ進めてまいりました。

このプロジェクトを経て多くの障がいを抱えた方が安定した生活を取り戻し、自分なりの社会貢献方法を身につけ、長期化する入院や社会的通所の軽減等の社会の問題解決の一つとなるよう頑張っていきたいと考えています。

新たな事業開始に向けて着手してからは様々なイメージが湧き、たくさんの角度から利用者に対するアプローチが浮かんでまいりました。一つ一つを実現するため、準備することはたくさんありますが自分たちが大事で必要であると考えたものをしっかりとまとめ、作り上げていくことを皆様にもお約束いたします。
資金の使い道・実施スケジュール

今回得た資金は以下のように使用する計画を立てています。

・内装工事:471,200円

(内訳:壁、床、天井工事費 110,000円、ベースライト2箇所 20,000円、ダウンライト(6,500円)20箇所 130,000円、点検口2箇所 12,000円、床クッションフロア 210,000円)

・設備等:440,000円

(内訳:厨房用2槽シンク 60,000円、作業台(600*450*800) 20,000円、湯沸器5号 40,000円、設備配管等 65,000円、設置接続費 65,000円、換気扇 45,000円、ダクト工事 50,000円、手洗い器(20,000円)2箇所 40,000円、吊り棚(1200*300*600) 55,000円) 

CAMPFIRE手数料:99,000円

計画より多くの支援金が集まった場合は以下の用途で使用させていただきます。

・客席用椅子、テーブル購入

・冷蔵庫購入

・エスプレッソマシン購入

実施スケジュール

2021年8月 物件決定、食品衛生責任者研修、甲種防火管理者講習

2021年10月 クラウドファンディング終了、着工、ホームページ開設

       許認可申請(福祉サービス:自立訓練(生活訓練)、飲食店営業許可)

2021年11月 飲食店営業開始、福祉サービス事業プレオープン

2021年12月 福祉サービス事業開始、リターン発送開始
リターンのご紹介

今回のプロジェクトではCAFEの内装や設備に関する支援をお願いしておりますので、それに関わるリターンを考えております。支援金額に応じて具体的には以下のような利用券といった形を取らせて頂こうと思いますのでご利用いただければ幸いです。

メニューはドリップコーヒー(アイス・ホット)、ストレートティー(アイス、ホット)、ミルクティー(ホット、アイス)、他

・500円 お礼の手紙を送らせて