量には作れないけど、
どこか特別感があり、
これからずっと大切に使っていきたい
をモットーにメグミントデザインの作品づくりに活かしています。
※アップサイクル…サスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつである。 従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的とする。(出典:現代美術用語辞典ver2.0)
ー「木工デザイン」の
面白さに気づかせてくれたスウェーデンー
スウェーデンでの生活で私が衝撃を受けたのは、どんな場所でも生活の中に自然があり、人と自然との付き合い方はとても心地が良く、私もこんな風に生活したいと感じ、今も自然豊かな場所 広島に拠点を置いて活動しています。
留学をして初めて本格的に木工と家具デザインを学び、その面白さにどんどんハマっていきました!
北欧デザインに「木」は欠かせない素材です。
暖かな見た目や、触り心地のよさも人の生活によく馴染んでくれ、大切に使えば永く愛用することができ、環境にも優しい。
そういったこともエコ先進国の北欧スウェーデンで暮らして学んだ大切なことのひとつです。
留学中に、「新しいアイデアの野菜収納家具」という課題で吊るす収納家具を作りました。
野菜は畑で生育している時の状態で保存すると長持ちするというデータがあり、それを利用し、「吊るす」という状態で保存する家具を提案しました。
このデザインで、オーガニック野菜を取り扱う大手の会社とコラボ、新鮮な野菜たちと一緒にストックホルムの見本市に出展しました。
これからも特別感があり、環境に優しい素材でできていて、人にもモノにも、地球にも優しいモノづくりを目指して日本はもちろん。世界中へメグミントデザイン作品を発信していきたいと思っています。
その大きな第一歩にもなり得る、ミラノでの展示は私のこれからの活動にとっても、とても大切な展示になると思っています。
2018年末からメグミントデザインとして木を使った作品を製作して販売するようになりました。
同じくモノづくりをしている大学時代の友人と何にも縛られない、自由な発想で作りたいものを作って発表する場を創り、毎年グループ展を開催しています。
そうした活動をきっかけに、関係各所からお声をかけていただき、作品をお披露目できる百貨店の催事やポップアップなどにも参加させていただき定期的に販売をしています。
「COVID-19」が流行し始めてからは、百貨店での催事も参加できなくなってしまいましたが、これまでの素敵な出会いから、少しずつ輪が広がってきています。
ウェディングプランナーさんと知り合った事をきっかけに、結婚式の引き出物などギフト製作にも取り組んでいます!
2020′
イベントにも精力的に参加しています!こういう場所での出会いがいつも次の作品の発表の場へと繋がっていくので、欠かせない活動のひとつです。
2021′
某アパレルブランド店内でのポップアップストアにもメグミントデザインのフラワーベースをセレクトしていただいております。
2021′
ギャラリーさんからお声がけいただくことも増えてきました。個展やグループ展などをさせていただいてます。これは、私もこれから積極的にやっていきたい活動でもあります。個展では見にきて下さったお客さまひとりひとりとゆっくりお話ができるので、作品のストーリーをお伝えすることもできお互いに関係性も築く事ができます。