国民病「へバーデン結節」で進む足、手指の関節の変形が止まる「指先テーピング」

国民病「へバーデン結節」で進む足、手指の関節の変形が止まる「指先テーピング」
成人女性の約80%、男性や小・中・高校生の約60%が悩む足、手指の関節の痛み、しびれ症状を引き起こすへバーデン結節。扁平足研究の第一人者、笠原巖先生が監修、自力でへバーデン結節を克服する指先テーピングを創ります!!

★はじめに・ご挨拶、このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトで実現したいこと

KGKという会社を知っていますか?

K:共同

G:技研

K:化学株式会社

そう、KGKとは共同技研化学株式会社の頭文字です。KGKは、住宅、車、電子機器などの様々な産業分野に使用される接着材を開発販売しているサイエンスカンパニーです。次世代通信「5G」に必須のテクノロジーと、どこの家庭にもある接着テープなどを作っている、幅広い領域で使用されるものを作っている会社です。

KGKの製品はスマートフォン、自動車、医療・ヘルスケア、ウェラブルデバイス、VR・ARの中に入っています!3年連続発明大賞受賞のグローバルな会社なんです!次世代通信5Gの本格的な始まりにより精密製品の中の絶縁フィルムには、大容量、高速伝送などの技術が求められています。そのニーズに対するフィルムを研究開発しているのがKGK。実は私たちの生活に欠かせない会社なんです。

そんなKGKが、この度、外反母趾・浮き指・へバーデン結節研究家、笠原巖先生監修、協力の元、自分でできる

1.「へバーデン結節」

2.「ブシャール結節」

3.「CM関節」

4.「外反母趾・浮き指・扁平足に対し、自分でできる簡単テーピング」4種類を開発します!

1.「へバーデン結節」は、手の指先(第一関節)が変形する変形性関節症(炎)です。40歳以降の女性に多く、全身症状としてみた場合、60~70歳代では5人に1人の割合で見られるそうで、国民病と言っても過言ではありません。具体的な症状は手の爪のすぐ下の第一関節が太く変形し、時々痛む症状です。

10年~15年くらいで全部の指に発症、”転移”し、変形してしまうなど、進行性の症状を呈します。原因は今のところ不明です。バランスの悪い関節に重力の負担が集中することによって痛みや変形が起こります。女性ホルモンや膠原体質、免疫が関係しており、全身的にみた場合、変形性関節症(炎)を手の第1関節に発症する「へバーデン結節」が、足やひざ、股関節、腰部、背部、頸部に発症、”転移”することによって、重症化させてしまいます。

第1関節の発症は、コップや皿、歯ブラシを持った時など、日常何気なく力を入れた瞬間、激しい痛みを感じるので、生活に大きな支障をきたすことになります。手の関節に発症(転移)は健康寿命を短くしてしまうので、第1関節のヘバーデン結節の早期発見と早めの他の関節の発症(変形)は「添え木固定」治療が改善への近道です。特に痛みがあったり腫れたりしている時(急性期・炎症期)、第一関節に添え木固定しておくと、それだけで炎症が早く治まるので、痛みもなくなり、変形も最小限に食い止めることができるのです。その裏付けとなる考えは、新鮮な骨折や捻挫をした場合でもギプスや副木・添え木を用いた固定をすれば、薬や湿布などを一切使用しなくても完全に治ることが証明されています。

「添え木固定」の効果を次のように理解してください。

①まずしなければならないのは、「添え木固定」により痛みと炎症を止めることです。

②次にこれ以上の変形を止める。

③そして最後に変形した骨を修復させることになります。

つまり、重力の負担を約90%軽減した「添え木固定」で、自己治癒力を最大限に発揮させる条件を整える治療法なのです。

2.「ブシャール結節」は、手の指先(第二関節)が変形する変形性関節症(炎)です。へバーデン結節と併発している場合が多い症状で、その関係性が言われています。具体的な症状は手の爪の2つ下の第