32歳からの挑戦!ルーブル美術館の展示をきっかけに海外での活動をスタートさせたい

32歳からの挑戦!ルーブル美術館の展示をきっかけに海外での活動をスタートさせたい
はじめまして、松岡智子と申します。いままで、普通の会社員として生活してきましたが、2020年31歳で芸術家としての活動を始めました。今回、ルーブル美術館での展示の機会をいただき海外での活動の出発点としたいと思っています。応援してくださる皆様と一緒に世界を目指していきたいと思っています。

性を秘めているのにその可能性をご自身が信じられていない方には悔しくて「もっとあなたのその美しさを世界に表現してよ!」と怒りにも似た思いで、キャンバスに向ったこともあります。

こうして、対話を通じて、それぞれの方の内面を表現させていただいたことは自分の芸術性を拡げてくれる大きなきっかけに。

コロナで外出がほとんどできなかったのにもかかわらず、私は今まで生きた中でもっとも新しい人たちに出会えた一年になりました。

そして、オンラインの可能性の大きさを改めて感じた一年でもありました。

FacebookやInstagramなどでの発信を続ける中でルーブル美術館で展示できる機会をいただく

「ルーブル美術館で展示をしませんか?」

その機会は突然きました。

コロナ禍の中で活動する中で「ルーブル美術館」で開催されるフランスを代表するアートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ(Salon Art Shopping Paris)」に招聘されることが決まったのです。

美大出身者や長く芸術活動をやっている方も多く参加するこの機会に、作家活動約6ヶ月で声をかけていただいたのです。コロナ禍で自分の可能性を見失いつつある人が少なくない状況下、この取り組みは海外でも人々に力と可能性を届けることができるかもしれない。そう思いました。

しかし、出展費用は高額の45万円。

渡航費滞在費や現地の活動費を含めると120万円以上の出費になることがわかりました。

しかし、どうしても展示をしたい、海外での活動の後押しとしたいと思い、出展すること決めます。

コロナ禍での活動を通して、絵画がどれだけ影響を与えるかどれだけ人を感動させるかを知ってしまったからです。

そして、30歳をすぎて新たな夢に挑戦する私を見て、多くの方がご自身の芸術活動を再スタートする姿も横で見てきました。

だからこそ、私がやれること、やりたいことをすることが周りの人を勇気付けることになると信じ、今回クラウドファンディングを決めました。
フランスは私の人生の分岐点だった

実はフランスは私の人生にとって重要な国です。

高校生の時に修学旅行で訪れた地であり、クラスで馴染めなかった私が救われた場でもあります。

旅行の中でシャンボール城という古城を訪ね、そこで見た夕陽があまりに綺麗で涙が止まらなくなりました。

あまりに美しいシャンボール城の前では私の孤独や現在の置かれている悩みはあまりにちっぽけで、クラスの分断に対してなぜこんなに悩んでいたんだろう。

今まで苦しかった悩みがすっと晴れて、まるで生きていて良いのだと肯定された気持ちになりました。

「生きていていいのだ」

そう実感させてくれたのが、フランスでした。
エッフェル塔でのライブペイント

今回のプロジェクトではエッフェル塔の前でライブペイントをさせていただきます。

YouTubeやfacebookでライブ配信を行いパリと日本をつなぎ、コロナ禍であっても多くの方とオンラインで繋がれたように、オンラインでも芸術によって感動を伝えられることを示したいと思っています。

このプロジェクト達成後の未来

ライブペイントは多くの方を感動させ、心を揺さぶるということをこの一年体感しました。

そして、シドニーでのライブイベントの経験から言語を超えることも実感しています。

まずはフランスという舞台で発表を行い、今後も芸術活動を通して表現を続け、言葉を超えた感動の渦で世界を揺らしたいと思っています。

そして、そのために世界各国で個展を開いたり(現在