として今回クラウドファンディングに挑戦してみようと思いました。
※写真はレトルト食品を加熱殺菌する機械です、実際に加熱殺菌を試験的に行い味見をしながら香りのバランス、食感などを調整してます。
※許可を得て撮影・添付してます。
レトルト化のメリット&デメリット
【メリット】
・賞味期限が1ヶ月(冷凍)→1年(レトルト常温)にのびる。
・商品をパッケージ化することによるブランド力アップ。
・冷凍の場合「冷凍保存」しかできずECサイトのみの販売でしたが、常温だとスーパーやデパート、お土産屋さんに陳列出来るので販路拡大につながります。
・保存食や災害時の非常食としても活用できます。
【デメリット】
・レトルト化するのに加熱殺菌が必要で自社ではできないので専門の加工工場に委託するしかない。
・冷凍と比べてやや香りが落ちる(スパイスの配合を変えて調整できます)
飲食店・卸業者・生産者・消費者・・・みんなを喜ばせたい!…
感染者が増加するたびに発令される緊急事態宣言や時短要請…
その度に飲食店は営業時間を短縮したり休業して苦しい時間を過ごしております。
当店の場合はランチのみの営業のため、時短要請の対象外となり県からの協力金も対象外となるため、お店を開けてないとできません…
ただ、僕ら飲食店も大変な状況ですが、お店に肉や野菜を配達してくださる
卸業者もかなりの打撃を受けてることをいろんな業者様から話を聞きました…
少しでも卸業者や生産者にも役に立てることは無いか?と考え
このプロジェクトのリターンに実際にお店でも使ってる
宮崎県産のブランドポーク【まるみ豚】をオリジナルスパイスとセットにして返礼品とさせて頂きました。
宮崎ブランドポークまるみ豚
※まるみ豚さんのロゴ、紹介文、URLなどは全て協同ファームさんから許可を得て使用しております。
資金の使い道・スケジュール
レトルト化をするには法律で定められた無菌状態を実現させるために加熱殺菌が必要となります
加熱殺菌を行うには店舗にある設備では規定の温度(120℃を4分)に達する事ができず専用の機械・設備が整ってる加工業者に委託をする方法が1番最善とされます。
その加熱殺菌や加工の委託費やパッケージデザインにかかる費用にと考えております。
目標金額【100万円】資金内訳
▪️加熱殺菌・カレーの製造委託費・・・約200,000
▪️パッケージデザイン費・・・約300,000
▪️加工工場内の特殊調理機械による調理開発費・・・約200,000
※家庭やお店の調理器具とは異なる、業務用の特殊調理器具を使って調理するため現在あるレシピを
特殊調理器具用に改善させるための研究費用として使います。
▪️CAMPFIRE手数料・・・170,000
▪️食品表示においての成分検査費・・・約30,000
▪️雑費・・・100,000
スケジュール
令和3年9月24日 クラウドファンディング終了
9月 同時進行で加熱殺菌の試作を行います
10月 パッケージデザイン・特殊調理器具による加工の試作開始
11月 試作品完成、リターン順次発送開始
12月 レトルトカレー販売開始。
店主パンの熱い想い
新型コロナウイルスにより私たち飲食店、そして卸業者、生産者は今までにない危機に面しております・・・冒頭にも書いた通り、とにかくカレーが大好きで、この大好きなカレーで誰かを幸せにする事ができたらこんなに幸せなことはない