できるものへ変化していると考えています。
このプロジェクトでは、友人や家族と大切な時間を共有する「お酒」としての日本酒だけでなく、日本酒を飲むことで社会課題を解決している団体を直接支援できる仕組みを取り入れました。
日本酒を飲みながら社会をちょっとだけ笑顔にしませんか?
※詳しくはデザイナー紹介欄をご確認ください。
そのまま飲んでも温めても美味しい
キャンプに適した日本酒の条件は何だと思いますか?キャンプは外でのアクティビティのため、日本酒を冷えた状態で管理することが難しいです。
そのため常温保管でも風味を損なわない日本酒がベスト!今回はそのままでも(常温)美味しく、むしろ温めて(お燗)味わいが広がる日本酒を厳選しブレンドしました。
自然を感じる黄金色の日本酒
皆さんがよく飲まれる日本酒のほとんどは「無色透明なお酒」が多いと思います。それは濾過という作業をすることでお酒の脱色、香味の調整をしているためです。
ですが、自然の中で飲むお酒なら、お米本来の旨味とコク「そのままの裸」を味わってみたいと思いませんか??
今回のお酒はあえて濾過をせず、また調整用の水も加えず、自然そのものの味わいを楽しめるお酒です。雄大な自然の中で本来の日本酒の味わいを感じてみませんか?
お米とお水で造る「純米酒」
お米とお水から造る純米酒は、お米本来の美味しさを楽しめるお酒です。良い米と良い水、自然の恵みを生かしたお酒造りに力を注いでいます。
人の手をかけた手造りの酒造りを今日でも守り、口に含んだ瞬間に自然の恵みを感じられる日本酒に仕上げました。
清流日本一に輝いた仕込み水
桑原酒場近くを流れる高津川は「清流日本一」に輝いた水質が最も良好な河川として評価されています。その高津川の清らかな伏流水を蔵敷地内の井戸から汲み上げて使用しています。水質はミネラル分が少ない軟水であるため、発酵が緩やかに進み柔らかな酒質に仕上がっています。
純米大吟醸 無濾過原酒
扶桑鶴のシンボル「鶴ラベル」
原料米として山田錦を100%使用した純米大吟醸(2年熟成)と純米吟醸(3年熟成)をブレンドした純米大吟醸 原酒です。
純米大吟醸ですが、食との相性を考え、フルティー感は出さずにふわっと感じる優しい旨みと味わい、そして深いコクに仕上げました。
純米吟醸 無濾過原酒
清流日本一に輝いた「高津川」ラベル
2種類のお米(山田錦、佐香錦)を原料とした純米吟醸(4年熟成)と佐香錦を100%使用した純米吟醸(3年熟成)をブレンドした純米吟醸 原酒です。
ほど良い熟成により、濃過ぎず軽過ぎない味わいで、ゆるゆると飲めるお酒に仕上げました。
三方よしの日本酒
汗が滲み出るような暑い日は、河原やクーラーボックスで冷やしておいて、冷酒としても楽しめます。もちろん常温として美味しく飲んでも美味しいです。
少し肌寒い夕暮れ時は温めて、ぬる燗や熱燗として楽しむのもおすすめです。
そのまま飲んでも良し。冷やしても良し。温めても良し。三方よしの日本酒です。
コロナショックで打撃を受ける日本酒業界と農家の応援
出荷量が最大で8割減…
出荷の影響が出始めたのが2020年3月下旬からです。当蔵は地元、県外の出荷が半々で、地元の出荷量は例年に比べ減少が緩やかでしたが、特に大きな影響があったのが県外への出荷です。
日本酒は、他のアルコール飲料と比べ飲食店での消費割合が高いため、飲食店の休業、時短営業が出荷量の減少に大きく影響しました。
そのため飲食店向けの割合が高い県外出荷は、202