チナ世代は欲求不満に陥る訳です。
でもこれは若い世代が怠慢であったり努力不足であったりと云うことでは決してありません。それは経験をしている経験していないが主たる原因で、皆んな歳を取っていく中で自然と身についていくものだと思います。ただ昨今は急速な科学技術の進歩に加え、人生100年時代の影響も受けて世代間格差がより拡がりつつあり、その結果として世代間における共通の認識や感覚、極端に言えば言語的なズレが大きくなっているからです。
その中で人口の35%近くを占め、社会的にも経済的にも大きな役割を担うプラチナ世代の思いやニーズ・課題がストレートに伝わらない、表現できない社会では先々に不安を感じざるを得ません。またこのことをそのまま放置しておくと、若い世代にも大きな問題を積み残すことになると思われます。
それであれば私たちプラチナ世代が自らの手で、プラチナ世代がやりたいこと、やって欲しいことが出来る環境を創ればいいじゃないか、そして若い人にも一緒になって役割分担をしてもらい手伝って貰えばいいじゃないかと云う考えに至りました。それがこのプロジェクトの背景の一つです。
これまでの活動
「この指とまれ!」は2018年10月に新規事業として構想を考え始め、2020年1月に新規プロジェクト「この指とまれ!」として具体的な事業化の準備に取り掛かりました。そして、同年7月に正式にメディア・リリースをして公表をいたしました。
その後、コロナの影響を受ける中、初年度(2022年3月まで)に計画している6つのプロジェクトについて企画と事業化に取り組み、2021年7月末時点で「介適サービス」「除菌空間」「終活ショップ」「マイストーリー想い出ビデオ」の4つのプロジェクトをリリースいたしました。(詳細は以下のプロジェクト紹介をご覧ください)
初年度内の計画で残る2つのプロジェクト、「サプリメント」と「ほっこり倶楽部」についても、既に企画を済ませ事業化の最終段階にあります。
今後の予定としては、年度毎に6つのプロジェクトを事業化して、5年間で当初計画している10事業30プロジェクトの完成を目指します。
そして、今は各プロジェクトが単体のWEBサイトとして稼働していますが、第3年度には事業化済みのプロジェクト(想定12〜15プロジェクト)を集約して、最終目標とする販売・サービス・情報が一元化したECポータルサイトへの移行を目指します。
この指とまれ! プロジェクト第1弾 《 介適サービス》 介護費用負担適正化サービス
本プロジェクトは高齢化社会では誰もが直面しうる家族の介護費用の負担を、税金や社会保険料、医療費、介護サービス費等、公的支出の現状を横断的に診断して、適正化することによって介護者の経済的負担の削減を目指すものです。
具体的には公的制度の正しい理解と正しい運用を通じて、介護する人の費用負担の軽減に取りみます。介護費用に関する公的制度の仕組みは複雑で、尚且つ常に変化をしていることもあり、専門家でなければ分からないことが多々あります。
また担当窓口となる行政も縦割り組織になっており、納税者自身が組織横断的に対応するにはなかなか難しい現実もあります。本サービスでは、税理士事務所と連携して介護費用を負担しているご家族の現状を診断し、適正な納税と適正な公的制度の活用をアドバイスします。
専用サイトはこちら https://konoyubitomare.me/kaitekiservice
この指とまれ! プロジェクト第2弾 《除菌空間》
コロナ禍におけるプ