コロナ禍だからこそ心の支えとなる音楽を届けたい 【冬月みぃな新曲アルバム制作】

コロナ禍だからこそ心の支えとなる音楽を届けたい 【冬月みぃな新曲アルバム制作】
コロナ禍で活動が制限されてる中でも音楽活動は続け、新曲アルバムを作成し、たくさんの方の心を救いたいです。

冬月みぃなのクラウドファンディングへの想いを語った動画です。ご覧ください。

初めまして。冬月みぃなです。

小さいころから合唱を長年続け、現在は合唱アイドル クラシカル・クロスオーバー歌手として活動しております。

クラシカル・クロスオーバーとはクラッシック+ポップスのことで、もののけ姫の米良さん、千の風になっての秋川さん、本田美奈子さんのような歌手のことです。

私は今までずっとライブハウスで歌を歌ってきました。ファンの方々と一緒になって作る空気感、ライブでしか味わえない音楽が大好きです。目の前で感動して泣いてくださる方々を見ると私まで感極まって泣きそうになることも多々ありました。

しかし、コロナ禍になってほとんどのライブ出演がキャンセルになりました。緊急事態宣言が何度も発令され、現在も歌が歌えず先が見えない状況です。

「いつ元の生活に戻るのかな?」「以前のようにみんなの顔を見て歌いたい」と毎日願っています。

「暫くは以前のように歌うのは難しい」と頭ではわかっているのですが、オンラインライブ等で歌の配信をしていても体に響き渡る感覚や独特なライブの雰囲気を味わうことはできないので活動もなかなか前に進むことができません。

今はこのような状況ですが、それでも私は歌を歌い続けたいです。

皆さんの心に寄り添えるのが歌であり、私自身もここにいていいのだということが実感できるからです。

今回はクラシカル・クロスオーバーとして新曲を増やし、夢である「初台のオペラシティでコンサートをやる」ことに向けての一歩となるようなアルバムを制作したいと思っております。

そのためには音楽制作費が必要です。今まではライブで生計を立ててきましたがコロナ禍で身動きが取れない状況ですので、皆様のご協力をお願いしたいと思っております。

きちんとしたアルバムを制作するのは今回が初めてです。

どうか皆様、応援をよろしくお願いいたします。

私は中学のときに酷いいじめを経験し、一人一人が輝いてソロを歌っているのが印象的な合唱部に入部しました。

いじめにあっていてもいつも祖母は味方をしてくれて、私の歌声を聴いた祖母が

「あなたの歌声は沢山の人を救える」

と言ってくれました。この一言が私の人生を大きく変えるきっかけになったのです。

祖母は門前払いされながらも様々なテレビ局に「孫の歌声を聴いてほしい」と電話してくれたり、一人で寂しい思いをしているときも、ずっと傍にいてくれました。

数年前、大好きな祖母が亡くなる10分前に病室に到着し、私の歌声を聴かせて手を握り

「おばあちゃん、大好きだよ」

と伝えたすぐにピーと心拍音が止まりました。

それから「誰かの心を救う歌手になる」と誓い、現在も音楽活動をしております。

一昨年急に38℃の熱が出て、入院・手術を繰り返しました。重度の慢性副鼻腔炎です。

最初はかかりつけ医で副鼻腔を洗浄するため鼻にチューブを入れることになりました。副鼻腔に穴を開けるときゴリっという生々しい音が響き大勢の看護婦さんに体を押さえつけられました。苦い液体で洗浄したときは涙が止まらなかったです。

それでも一向に良くならず、大病院を紹介され手術を受けたのですが、地獄の日々でした。

手術自体は寝ていればよかったのですが、麻酔から覚めたあとが大変なことに。

吐血や鼻血を繰り返して夜も息ができなくて起きるを繰り返し、匂いがわからないので食事の楽しさもわからなくなりました。

眠れない・食事ができない・運動ができない等でどんどん落ち込み、生きている