浪人して医学部に入れたとしても、ただ医師という肩書きだけがある人にしかなれないと思いました。
自分を変えたいと思って海外に飛び出る人たちは世界にたーくさんいるけれど、まさか私がそのうちのひとりになるなんて思ってもみませんでした笑
私が変われば医師としての私と関わる患者さんの未来を変えることができるはずです。
島の診療所のお医者さんと看護師さん
島で出会った方からプレゼントをいただきました。島の方たちは優しすぎて感動です。
海外といったらアメリカとかイギリスとかオーストラリアとか、医学部で言うとハンガリーとかチェコとか、そういった国が有名どころですが、私は海外ならどこでもいいという訳ではなくて、ウクライナにしか行きたくありません。どこそれ?とか、危ないんじゃないの?とかとか、私が選んだ国がウクライナだったからこそめちゃくちゃ反対されました。それでも私はどうしても行きたくて、無理やりだったかもしれないけれど、なんとか説得しました。
ドゥニプロ医科大学は、ウクライナで唯一、国家から認可されている私立医大です。2年生から臨床実習が始まり、処置する様子を間近で見られて、救急において対応できる知識や実践力を身につけることができます。また、子ども病院が充実しており、手術件数や分娩数も日本と比べて全く見劣りすることがないそうです。日本みたいに医療器具がほとんど揃った綺麗な施設での実習をすることができるわけではないですが、私は逆にそこに魅力を感じました。離島やへき地には十分な医療施設はありません。その中で住民の方々と関係を築いて、現場に身を浸し、共感しながら寄り添う医師になるには、住民の方々に頼られるだけの力を身につけなければなりません。ドゥニプロ医科大学ではそれを身につける学びを得られるはず!と強く感じました。
さらに学生の9割以上が英語ネイティブで、また現地ではロシア語が普通に使用されているとのことで、ロシア語と英語を使いこなせるトリリンガルな医師になるのも目標の一つです。
菜の花畑 inUkraine
修学旅行でしか飛行機に乗ったことのない、東京にも行ったことがない、もちろん海外なんて行ったことがない、こんな田舎者の私が秋からウクライナに行ってきます。
たくさんの人に応援されて、迷惑をかけていますが、覚悟を決めました。私の想いは本気です。サポートしてもらった以上のことを持って帰ってくることをお約束します。
資金の使い道
目標額10万円内訳:
①プライベートレッスン代一回約¥1200×20
プライベートレッスン:現地の教授陣がマンツーマンでご指導してくださいます。英語ネイティブではないというハンデがある私たち日本人が授業をよく理解し、より良い医学の知識を身につけるために受けようと考えているレッスンです。
②来年夏休み期間に日本に帰国するための渡航費約¥100000(レートにより変動あり)
足りない分は渡航するまでの間、バイトで補います。
※一部CAMPFIRE手数料に使用されます。
※本プロジェクトは実施することが決定しているため、All-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
Dnipro Medical Institute ドゥニプロ医科大学
リターンについて
こんな私には、本当に小さなことしかできません。
お礼のメッセージや、活動報告、質問対応を通して感謝の気持ちをお伝えします。
6年間、皆さんへの感謝を胸に、医学を学んできます。
実施スケジュール
202