障がい者のアート作品を通して【人と街を繋ぐ】【人と人を繋ぐ】場所を熊本に作りたい

障がい者のアート作品を通して【人と街を繋ぐ】【人と人を繋ぐ】場所を熊本に作りたい
熊本県内には、たくさんの感性豊かな障がいのあるアーティストがいます しかし、その作品を常設展示する場所がまだありません。 そこで、障がいのあるアーティストの方の作品やコラボグッズの展示・販売。 アーティストによるイベントなどを通じて交流できる場所を作りたいと思い、プロジェクトを立ち上げました。

暮らしやすい社会への取り組み

展示販売のスペースを利用して、障がい者施設の利用者の方、スタッフの取り組みを共有。

人間誰しもが平等に活躍できる世の中を作りたい、といった思いを発信し、障がい者の方が働きやすい、暮らしやすい世の中を目指します。

※コラボグッズ、ワークショップ、展示会の利益はスペースの維持費、人件費など運営へ必要な資金へ充当いたします。

このプロジェクトを通じて、世界に通用する熊本出身のアーティストを後押しし、熊本県を盛り上げたい、という強い思いがあります。

熊本県内のアートスペースだけでなく、他団体と連携しながら将来的には美術館等でアート作品の展示会を企画・後援し、熊本県から世界に向けて発信。世界に通用する日本の秀でた技術や芸術、文化を広めていきたいと思っております。

障がい者の方、熊本地域で活躍されている障がいのあるアーティストの方、ご家族の方、そして地域の方。さまざまな人がスペースへ集い、成長したり笑顔になったりできる、そんなかけがえのない場所を提供します。人と人とのつながりを大切にした、誰もが平等なコミュニティ形成を目指し、プロジェクトを進行いたします。

「支援頂きました資金の使い道」

今回クラウドファンディングでご支援頂きました資金は、以下用途へ使わせて頂きます。

・販売・展示スペースの運営費

・障がいのあるアーティストの方々に利用頂くための芸術道具購入費(紙やペン、絵の具など)

・コラボTシャツの製作費

・CAMPFIRE手数料

※事業スタート後は、展示販売、コラボグッズ販売、ワークショップなどで得た収益を、運営費、アート活動で運用予定です。

展示スペースの開業は2022年1月を予定しています。

障がい者の方々がアクセスしやすい、公共交通機関で利用しやすい立地。

駅近辺や大通りでの開業を目指し、計画を進めています。

今回のクラウドファンディング立ち上げにあたり、佐賀県にあります障害福祉サービス事業所PICFA様にリターンのご協力を頂いております。

病気からの回復後、活動へ協力いただける方を探していた時、年2回開催されているPICFAさんの展覧会に伺いました。そこで出会った絵は私の想像を超える素晴らしさで言葉を失いました。その時、その場で、ここのアーティストの皆さんと一緒に何かしたい!と強く思いました。

そして施設長、原田さんとのご縁を頂きPICFAさんを訪れました。

原田さんにお会いした時の第一印象はとても暖かく気さくな方で私と同じ障がいのある兄弟がいるという事で共感を持つ部分が多くありました。福祉についての原田さんのお考えを伺いお話をしていて『福祉の社会をより良くしたい』という強い思いが伝わってきました。

そしてそこで活動する利用者(アーティスト)の皆さんの表情がとてもいきいきとしており、瞳を輝かせながら活動されている姿が印象的で、その姿を見るだけで利用者の皆さんの生活が充実しているのが伝わりました。

PICFAさんのようにその場所にいると利用者(アーティスト)、お客様、スタッフの皆さんが穏やかで、笑顔になれる場所をつくりたいと強く思いました。

そして、『アートで人と人とを繋ぎたい』という思いが重なり、オリジナルTシャツの製造が決定!!

施設名のPICFAはPICTURE(絵画)とWELFARE(福祉)の造語であり

創作活動と福祉の両方を追い求めるという意味で名前がつくられました。

PICFAの施設形態は、障がい者就労継続支援B型という施設形態で、知的障害や発達障