虐待を受けた子どもが学校に通える場所「自立援助ホーム」の設立に向けて

虐待を受けた子どもが学校に通える場所「自立援助ホーム」の設立に向けて
虐待を受けた子どもたちの中には,家庭以外の場所で生活を始める子どもがいます。そのような子どもが,これまでどおり学校生活を送り,その後の自立を支える場所が必要であると考え,NPO法人子どもセンター帆希では,自立援助ホームを設立することとしました。

わせた生活支援を行います。午後や夕方から通学する場合には、昼夜逆転となって生活リズムを崩さないよう、自立援助ホーム内でのプログラムを用意できるよう努めます。

 ② 食事の提供

 朝晩はもちろんのこと、弁当持参が必要な学生には、弁当を作って持たせ、3食の食事を提供します。食事メニューではアレルギー、栄養バランスや季節に配慮するだけでなく、入所者・児の要望を取り入れ、また食卓の環境、特に孤食とならないよう職員が同席するなどの配慮をし、さらに入所者・児が自ら料理できる機会や環境を提供します。

 ③ 選択の機会の提供

 入所者・時の意思や主体性を尊重するため、日常生活における選択の機会を大切にします。例えば、食器、弁当箱、水筒など子どもが使うものは、自ら選択できるように配慮します。そして、子どもの選択した物を、支援者もその選択を大切にします。小さな選択を積み重ねることによって、人生におけるより大きな選択ができるように支援します。

資金の使い道

○今後用意する必要がある資金

 ・設備・備品費:約850万円
 ・広報費:約50万円
 ・手数料:約90万円 (9%+税)
実施スケジュール

2021年10~11月 自立援助ホーム開設・子どもの受入開始

            リターン発送

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターン

NPO法人子どもセンター帆希のオリジナルクリアファイル(A4サイズ・1枚)をお送りさせていただく(送料は当法人負担)とともに,皆さまのご支援により実現できた支援・活動内容についてメールやニュースレターをお送りすること等によりご報告をさせていただきます。

(過去のニュースレター)

  ▶ No.1 – 2014年5月1日発行

  ▶︎ No.2 – 2016年8月1日発行

  ▶︎ No.3 – 2017年12月1日発行

  ▶︎ No.4 – 2019年3月10日発行

  ▶︎ No.5 – 2019年11月20日発行

  ▶︎ No.6 – 2021年3月31日発行
最後に

 子どもたちの幸せのため,力を尽くしていきたいと考えています。ご協力宜しくお願い致します。
チーム/団体/自己紹介・活動実績など

名称  特定非営利活動法人子どもセンター帆希

事務局所在地  〒260-0814 千葉市中央区南生実町1412 千葉明徳短期大学内

e-mail : info@chiba-homare.org

設立  平成26年1月21日

会員数 64名(令和3年5月24日現在)

理事  弁護士,大学教授,精神科医師,臨床心理士等

事業目的 虐待その他の理由により家庭ないし社会に居場所のない子どもたちに寄り添い,子どもたちに対し安心できる生活環境の中で心身に負った傷から回復するための場を提供し,子どもたちの自立を見守り,もって子どもの成長発達の権利を実現することを目的とする。

※特定非営利活動法人子どもセンター帆希は非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。


元サイト
虐待を受けた子どもが学校に通える場所「自立援助ホーム」の設立に向けて