日本の音ひとすじ。和太鼓プロ集団”天邪鬼”の【情熱】を全国各地に届けたい!

日本の音ひとすじ。和太鼓プロ集団"天邪鬼"の【情熱】を全国各地に届けたい!
私たち【天邪鬼】は、1986年に結成したプロの太鼓集団です。今年9月に結成35周年記念公演を開催する予定ですが、コロナ対策で多くの人には私たちの音を届けることができません。そんな状況だからこそ、天邪鬼の積み重ねてきた『情熱』をまるごと、動画配信を通じて全国各地の皆さんにお届けさせてください!

皆さんこんにちは!太鼓集団天邪鬼です。
東京を拠点に和太鼓の演奏や指導などを行うプロ集団として活動をしています。

今年で結成35周年を迎えることを記念して、
2021年9月に【 天邪鬼35周年記念公演「情熱」】を開催します。
会場は 東京都練馬区 の「練馬文化センター」です。

しかし、

昨今のコロナ情勢の中、コンサート自体を開催するべきなのか。
万が一、イベント開催の要件が変更されて無観客開催を余儀なくされたらどうするのか。
そして、全国にいる仲間たちを緊急事態宣言下の東京にお呼びすることもできない。

およそ1年間、メンバー一同たくさん話し合いを重ねてきました。

そして

このような状況だからこそ前に進んで
私たちが太鼓に懸ける情熱を届けよう

と決心し、

現地に足を運べる人にも、遠方で足を伸ばせない方にも、
天邪鬼の想いをお伝えできればと
映像化した特別なコンサートをオンラインでお届けすることにしました。

本来の天邪鬼は『生の音』にこだわり続けてきた太鼓集団です。
太鼓は直に観るからこそ、その振動や音を体感でき、舞台と客席、会場全体が一体となってその時だけしか感じることのできない音になります。

その音を直接体感してほしいというのが偽らざる本音ではあります。

しかし、これまでのこだわりを守ることだけではなく、
新しいことに挑戦し続けることこそが今の天邪鬼がやるべきことではないだろうか。
その挑戦の先にまた新しい出会いと、天邪鬼の音があるのではないか。

振動は伝えられなくても、
私たち天邪鬼が35年かけて蓄え続けてきた【 情熱 】は、きっとオンラインでも皆さんの元に届くはず!

そう信じて、このクラウドファンディングを立ち上げました。

太鼓集団天邪鬼は、東京を拠点に世界的な活動をしているプロ集団です。
1986年12月の結成以来、ひたすらに『日本の音』を追い求めて、伝統と創造の狭間で常に挑戦を続けてきました。

これまでに、北米・中南米・アジア・ヨーロッパなど50カ国以上の国々で海外公演を実施。国内でも高い評価を頂き、メディア出演やCM撮影での構成演出なども行ってきました。

天邪鬼代表の渡辺洋一は、2003年度に文化庁の特別顧問として文化交流使の特命を受けた和太鼓指導の第一人者。

アメリカなど各国で指導を行い、ブラジル移民100周年記念式典では1000人の打ち手による「絆」の演奏を成功させるなど、国際的に和太鼓を広める活動を行ってきました。

1986年の天邪鬼結成以来ひたすらに“日本の音”を追い求め、そしていつの間にか35年間、今日まで無我夢中で走り続けて参りました。これまでの結果に甘んじることなく、今もこれからも伝統と創造のはざまで進化し、そして深化を常に求め続けたいと考えています。

2020年から猛威を奮った新型コロナウイルス感染症によって様々なコンサートが中止となり、天邪鬼としてもほとんど演奏ができない日々が続いていました。

舞台に立つことこそが生きる瞬間である舞台関係者にとって、試練の連続だったと思います。

コロナ禍での、恐れ、困惑、怒り、諦め、悲しみ…
そんな感情に、いつの間にか慣れてしまっているかもしれません。

でも、

皆が苦しい今だからこそ、なお耐えている今だからこそ、
観るだけで元気がでるような、前を向いて生きよう!と思えるような、
天邪鬼の燃やし続けていた情熱を余すところなく届けよう!

そう決意して

【 天邪鬼35周年記念公演の実施 】

【 コンサート映像のオンライン配信 】