はじめに・ご挨拶
私達【おやこDE紡ぎ】は、54年前の1967年に結成された【見附盆踊葛巻保存会】を前身とする、先人達が残してくれた地域伝統芸能【見附盆踊り】を後世に伝える為、盆踊りの歴史の調査や子供達に伝えるイベントの開催等の保存活動をしています。
【おやこDE紡ぎ】役員一同
このプロジェクトで実現したいこと
江戸時代に全国的に有名だった織物「見附結城」、保存活動を応援してくれている、見附織物組合さんの数量限定復刻版「ミツケクロス」とアオレイル(株)さんの「銅繊維タオル」融合して作った新しい庶民の着物「野良着」を着用し、先人達の思いを感じながら昔ながらの人が繋がり自由に参加できる、300人規模のアフターコロナの盆踊りを2022年8月に新潟県見附市で開催し、見附の文化と技術を広める。
私たちの地域のご紹介
新潟県の「へそ」見附市。時代と共に作られていく盆踊りの歌詞、その中には地域産業である織物やニットに携わる人々の日常も唄われている。
市民はもちろん色々な地域の人を癒す、 英国風庭園「イングリッシュガーデン」や「大凧合戦」等、文化を楽しみながらが暮らせる住みやすい町です。
プロジェクトを立ち上げた背景
どんな時代でも続けられてきた盆踊り、コロナ渦で人の繋がりが希薄になった今こそ、盆踊りで皆を繋げたい。
元々、盆踊りは庶民や農村での祭典や日々の生活の中で踊りを行っていた。
*フリー素材のイラストを使用しております*
ならば、せっかくやるなら江戸時代に全国的に有名だった織物「見附結城」と、コロナ禍で有名になった「銅繊維インナーマスク」の素材を融合した、現代の「野良着」を作って先人達の思いを感じながら、コロナ禍でもできるように輪にならないソーシャルディスタンス盆踊りを開催しよう!そして、新しい取り組みで自分達のふるさと「見附」をアピールしよう!
これまでの活動
郷土資料で確認できるうえでは、現在の見附地域で行われていた盆踊りは江戸時代の
【1617年 元和3年7月】約400年以上前から伝わる「見附盆踊り」
*写真に写っているのは私の親族ですので掲載許可はとってあります*
かつては見附市周辺の町でも踊られていたが、今では市内の数か所でしか踊られなくなった。デジタル化が加速する時代でこそ、アナログに人が出会え、子供達の楽しい記憶を残してあげたい。
*写真に写っているのは私の親族ですので掲載許可はとってあります*
そんな想いを祖父・父から紡いできた盆踊り、そして今は自分達の子供へ繋げられるようにコロナ前までは盆踊り大会を続けてきました。
*私達が普段PRに使っている写真ですが、今回は地域住民の皆様に配慮し*
*モザイク処理をしてあります*
地域の人達からも、皆が楽しめる盆踊りの灯を消さないで‼と応援されています‼
資金の使い道・実施スケジュール
現存する「ミツケクロス」の購入費 型紙作成費 裁断・縫製費 盆踊り運営設備費 手数料の支払いに使用します。
7月中旬プロジェクト開始
8月20日 プロジェクト開終了
8月下旬 盆踊り大会
リターンのご紹介
「見附結城の新野良着」
私達と同じ野良着
見附結城で作った野良着の襟元に、銅繊維を織り込んだIKEUCHI ORGANIC製の今治タオルが縫い付けてありますので、タオルの長いループで吸水性が高いです。
祭りだけでなく、普段の和ファッションや農作業にも適しています。
*サンプル段階なので、変更があるかもしれませんのでご了承ください。
通常価格:25,000円(税別・送料別