【島根×吉田くん企画第1弾】愛する妻のために開発!カメムシ捕獲器「ぱっくりん」

【島根×吉田くん企画第1弾】愛する妻のために開発!カメムシ捕獲器「ぱっくりん」
「虫嫌いの妻を救いたい!」 島根の山奥で8年かけて開発された害虫捕獲器「ぱっくりん」。 カメムシ、ゴキブリ、ムカデ、クモなど…見るのもいや~な害虫を、近づくことなく簡単に捕獲することができます。 【CAMPFIRE限定】支援者には、吉田くんからの個別メッセージ付きイラストをプレゼント中!

ので、ちょっと暮らしにくい。
みなさんも、そんな経験ありませんか?世の中には殺虫剤なるものが沢山有ります。
なんとか動きを止める事が出来ても、その後の処理に困ること、ありますよね。

我が家で特に問題になったのは「カメムシ」でした。 6 年前のことになりますが、私が仕事から家に帰ると紙コップが床に置いてある事が続きました。
カメムシが大嫌いな妻の行為でした。そうです、カメムシを見つけても駆除することができず、 見て見ぬふりも出来ず、紙コップでフタをしていたのです。

害虫を処理する際に、手を近づけたくない、見たくない、というニーズを簡単に解消できないか!と考えたのがカメムシ専用捕獲器「ぱっくりん」です。

カメムシは押すと強烈な臭いを発します。カメムシに近づかないのはもちろん、臭いを出させないようストレス無く捕獲する。捕獲器の構造を考える作業は困難で予算もかかります。 試作機を発明しても「そんなの誰が買うの??」「手で捕まえればいいじゃない?」と冷ややかな対応をされることもしばしば、、、何より佐田町の老人方は「素手」でいとも簡単にカメム シを捕まえるのです。 諦めた方がいいのかな……そんなふうに考え始めたころ「しまね Super 大使吉田くん」(吉田 ジャスティス カツヲ)に出会ったのです。
吉田くんが、佐田町を救う!?

吉田くんは島根県では、しまね Super 大使として有名なので、私も好きなキャラクターです。 ふと、家に飾ってあった島根自虐カレンダーを見たとき、この自虐こそ自分が今やろうとして いることでは無いのか……と思ったのです。
「島根の山奥で発明だ!」なんて人に笑われるようなことかもしれない。だけど自分がチャレンジすることで、何かが変わるきっかけになるのではないか。たとえ笑われても、楽しんでもらえるなら、それだけでもかまわないじゃないか。そんなふうに考えることができたのです。(やめるなら、この時でした)

いろんな人の協力を経て、8年ごしに試作品の初期ロットを完成させるところまではできました。発明品として特許も取得。いざ大量生産に踏み切り、全国に向けて PR したい!
そんなタイミングで、コロナが本業を圧迫!!全国的に販売したい!という思いはあるものの踏み切る勇気がありません。

そこで、今回、私が事業を続けることになった責任もとってもらおうと、吉田くんの力も借りてクラウドファンディングにチャレンジすることになりました。
このプロジェクトで実現したいもの

私たちがカメムシ捕獲器の開発を始めたのが2013年なので、今年でなんと8年目。ようやくちゃんとした製品になりそうです。
今、古くは多くの人で賑わった佐田町のメインストリートに、空き家を改装して、ぱっくりん専門店を開店するためリフォームにもとりかかろうとしています。

8年もかかってしまったので妻はもうガムテープでカメムシを駆除できるようになりました。
妻の為に発明した捕獲器ですが、今は、虫が苦手で困っている誰かを助けたい、そして佐田町に少しでも明るい話題を届けたい!と目的が少しづつ変化しています。
ここからカメムシ捕獲文化を全国へ広めていきたいと考えています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
会社・チームの紹介

■浜村木材有限会社
https://hamamuramokuzai.com/contact.html

■株式会社ディー・エル・イー
https://www.dle.jp/jp/

■しまねsuper大使吉田
本名:吉田・ジャスティス・カツヲ
出身