-はじめに-
まず、昨今の新型コロナウイルスの流行により、感染に苦しんでおられる方々にお見舞いを申し上げると共に、世界、日本各地で治療や感染予防にご尽力頂いている方々に感謝と尊敬の意を表します。
はじめまして、大阪梅田で『まぐろや』という屋号で2店舗を運営させていただいている、まぐろやフードサービス株式会社代表の安田(やすだ)と申します。
日頃『まぐろや』各店を応援してくださる皆様、そして、今回のこのプロジェクトにより巡り会えた皆様へこの度は、このプロジェクトを閲覧していただき、誠にありがとうございます。
『まぐろや』は、毎日市場に足を運び、長年の経験と常に挑戦する心を忘れずに、お客様に“自慢の鮪と旬の食材料理”をご提供することにこだわり、 大阪梅田で鮪を中心とした海鮮居酒屋として、15年間営業させて頂いております。
※2021年7月現在、「まぐろや茶屋町店」は休業させていただいております。
☆夜営業 17時~22時30分(ラストオーダー:22時) 【通常営業の場合】
※新型コロナウイルス感染拡大により、大阪府の指導により、営業時間が記載とは異なる場合がございます。
お造り盛り合わせ2人前(2切れずつ)2,420円<税込>※仕入れの状況で内容が変わります。
まぐろのかま塩焼(大) 1,089円<税込> ※画像は2メニュー。
まぐろや鉄火巻(中巻) 715円<税込>
☆昼営業 11時30分~13時30分(ラストオーダー:13時) 【通常営業の場合】
※全品、特製赤だし付。
※テイクアウト弁当も数多くご用意しております。
超特盛 海鮮丼 1,800円<税込> ※仕入れの状況で内容が変わります。
海鮮丼(菫 すみれ)1,000円<税込> ※仕入れの状況で内容が変わります。
刺身定食 1,000円<税込> ※仕入れの状況で内容が変わります。
まぐろすき身のカルビ焼定食 800円<税込> ※仕入れの状況で内容が変わります。
ところが、営業時間短縮、酒類提供禁止等の限られた営業環境のもと、夜営業中心の形からランチ営業を中心にし、時には朝営業も実施しましたが、売上は最大で約90%減(前年比)と厳しい状況に直面しました。コロナウイルスの影響が長期化するにつれて、店舗の存続含めた、スタッフ達と先の見えない不安を吐露してはうなだれる日々が続きました。
-『まぐろやのまぐろカツサンド』作ります‼プロジェクト発足のキッカケ-
お客様からのつぶやき、でした。
『まぐろや』の帰りにお土産があったら良いのに・・・と呟かれました。
詳しくお聞きすると、
5年前に亡くなられた父親がよく飲みに行かれて、酔っぱらって帰られるのですが、有名店のにぎり寿司の『寿司折』をぶらぶらさせて帰ってくるのが恒例で、無理やり起こされながらも、大変嬉しかったことを覚えており、今では、亡くなった父親のよい思い出だそうです。自分は、奥様と高1と中2の娘に、飲みに行った帰りに、父親のように、お土産を持って帰ったことが、数えられるくらい、少ない。持ってかえりたい!とおっしゃいました。
-昭和のおみや 寿司折-
一昔前の『サザエさん』の漫画でも、お父さんやサラリーマンの方が、一杯呑んでほろ酔い気分で帰ってくると、手には寿司の折詰め…というシーンがよく登場していました。(最近は無いようですが…。)
昭和の土産(おみや)の寿司折はこんな感じではないでしょうか?
・手提げ袋はなく、包んだ紐を人差し指等で、ぶら提げながら持てるイメージ。
・魚へん