の中でも多くの観光客が訪れる嵯峨嵐山地区を起点としている嵯峨野観光鉄道は、全長約7.3㎞、片道25分間の物語を紡ぐトロッコ列車を運営しております。
<四季折々の表情を見せる保津川渓谷>
トロッコの車窓から見える保津川渓谷の大自然は、季節ごとに異なる美しさで訪れた人々を魅了しています。
【春】温かな春の到来を演出する約700本の桜の木々が、沿線に賑わいをもたらします。
【夏】新緑のもみじに包まれるこの時期は、冷たい保津川に冷やされた空気を体中に感じられる心地よい時間をお過ごしいただけます。
【秋】一年で最も多くのお客様が訪れる季節であり、約1000本のもみじが保津川渓谷の豊かな自然を美しく彩ります。
【冬】1年に数度降り積もる雪は、保津川渓谷を幻想的な空間へ変化させます。
<隣接する多くの観光地>
嵯峨野観光鉄道の周辺には多くの観光名所が存在します。代表的なスポットとしては、嵯峨嵐山地区の『渡月橋』や『竹林』、亀岡地区の『湯の花温泉』等があげられます。
また、トロッコ亀岡駅からは保津川を約2時間かけて船で下る名物『保津川下り』も人気です。トロッコ嵯峨駅からトロッコ亀岡駅→保津川下り→嵐山散策は観光のモデルコースになっています。
<歴史的土木構造物>
旧山陰本線である嵯峨野観光線は、明治期から約120年の歴史を持つ特徴的な8つのトンネルが残っており、「嵯峨野観光鉄道の構造物群」として土木学会選奨土木遺産に認定されています。レンガのみで構成されたトンネルや、レンガを斜めに積む矢筈積み等、現在では珍しい工法が多く見られます。
<車掌による沿線案内>
多くのお客様にお楽しみいただけるよう、車内では車掌が沿線の見どころを余すところなくお伝えします。また、保津川の歴史や自然について等、車掌によって異なるエピソードをご用意しております。運が良ければ歌の上手な車掌の生歌が聞けるかも!?
<会社発足から30周年>
1991年、廃線となったJR山陰本線を引き継いた形で社員9名でスタートし、皆様に支えられ、今年で30周年を迎えることができました。現在はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、非常に厳しい経営環境ではありますが、お客様に満足していただけるサービスを提供できるよう、日々奮闘しております。30周年を迎えた今年は、より多くのお客様に当社を知っていただき、また親しみを感じていただくために、公式SNSやYoutubeの開設、嵯峨野観光鉄道の「嵯」をモチーフにした公式キャラクター「さぁちゃん」によるLINEスタンプの開発等にも取り組んでいます。
【公式SNSリンク先】
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【さぁちゃんスタンプ】
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リターンの内容
※「当社が日時を指定します」と記載のあるリターンについては、可能な限り、ご支援者様と調整の上、決定させていただきます。
※列車へのご乗車に関するリターンについては、1回のご支援につき、1名様分が確保されます。複数人でご乗車いただく場合は、同じ操作を複数回繰り返していただくことで人数分の確保が可能です。
※各リターンの金額については、表示されている金額を下限として、ご支援者様の判断によりご変更いただくことが可能です。
資金の使い道
ご支援いただいた資金は、沿線のライトアップを中心に、樹木の整備や設備の維持管理・更新等に充当させて頂く予定です。より安全・安心