下松の菌床しいたけを日本中に知ってほしい!!!!!
私たち、「トクリン」は山口県下松市の自然豊かな山間(市内最高地)できのこを栽培しております。
山口県は山と海の幸が豊富な県であります。
意外に知られていないとても美味しいものが実は至る所にあるもの山口県の魅力の1つではないでしょうか。
そんな山口県の中でも我々の住んでいる下松市は「全国すみよさランキング」にランクインする街です。
そして、山口県は天然の銘水の宝庫でもあります。
山々から湧き出る上質な天然水が多くあることは、山口県で作られる農作物や酒などとても美味しいものが多い理由の1つだと言えます。
苦手な食材だという人が多いしいたけ・・・・
うまみと栄養素を豊富に持った素晴らしい食材で、そのポテンシャルははかりしれません。
日本の「おだし」でもしいたけは活躍するように、うまみのかたまりと言ってもいいほどです。
しいたけの主な栄養素!!!!私たちを助けるのはしいたけ!!!
食物繊維・・・・整腸作用があり便通をよくするので、肌荒れを防ぎ、ダイエットや肥満防止にも効果的 です。
ビタミンD・・・カルシウムの吸収率を高め、歯や骨を丈夫にします。また、脳神経の発育にも良いと言 われています。
レンチナン・・・しいたけ特有の香りの成分。免疫力を高め、ウイルス性の病気に強い抵抗力を高めると 言われています。
エリタデニン・・血圧抑制効果、血管のつまりやコレステロールの増加を防ぐ効果があると言われていま す。
”本物のしいたけを食べれば、しいたけ嫌いは克服できるはず”
しいたけが嫌いという人の声をよく聞きますが、食感の悪さは戻すときの加減や、そもそも乾燥具合がうまくいってないことから起こるもので、嫌な香りは品質の悪いしいたけから出るもの。おそらく、美味しい本物のしいたけを食べていないことが、しいたけ嫌いにつながっているのだと思います。
だからこそ近藤さんちのしいたけを自信を持ってお届けします!!!
椎茸の栽培種類で、「原木椎茸」と「菌床椎茸」という名前をお聞きになったことのある方も多いのではないでしょうか?
この2つが比較された時、よく「天然椎茸」と「人工栽培椎茸」と言い表されます。
天然物に比べて質が・・・と心配される「菌床椎茸」の本当のところをお伝えしようと思います。
天然物に引けを取らない近藤さんちの菌床きのこはこうして作られます。
①原料チップ加工:
菌床椎茸栽培の最初の工程です。菌床原料のチップと国産チップを米ぬかやフスマ等の菌床原料の栄養体と混ぜて機械で圧縮して菌床と呼ばれるブロックを作ります。
②きのこ菌を接種:
滅菌した菌床を30℃以下まで冷やしてから
自動接種器によりキノコ菌を接種します。
③培養:
しいたけ菌を接種された菌床は、しいたけを生み出すために温度22℃に調整された培養室で3か月以上寝かせられます。
この間に菌床はまず菌が全体に回って真っ白になり、その後褐変といって茶色になります。
菌床の周囲の温度と湿度に気を配りながら発生の準備が整うのを待つのみです。
④:栽培管理
温度、湿度を調整しながらキノコの発生を促します。 3か月以上じっくり寝かせられた菌床をいよいよ起こす時です。
⑤きのこ発生〜収穫:
プリプリのきのこが出来上がるのを待ち、時期を見て収穫します。
大きすぎても味が薄く、小さすぎても食感が失われるのでベストなタイミングで一気に収穫します!
エリンギ達
まいたけ達
リターンに