います。
また天然のゆえにビープロポリス、ビーポーレンあるいはローヤルゼリーなどの有用成分がごく自然に含まれている可能性もあります。
はちみつの主成分は、フルクトース(果糖)とグルコース(ぶどう糖)です。この2つの成分が私たちの健康維持にとても有益な役割を果たしていることが最近の研究で明らかにされています。
毎日の食生活に生はちみつを加えることで、健康をしっかりとサポートすることができます。
シェルクシュナス家では、1982年の創業から足掛け40年養蜂業を営んでいます。
シェルクシュナス養蜂場で働く人たちは、これまでの長年の経験と知識によって、最も良い状態ではちみつを消費者である皆様にお届けする方法とすべを熟知しています。
それはミツバチたちへの適切なお世話からはじまり、蜂の巣箱からはちみつを採取するタイミングとミツバチたちにかかるストレスを最小限にする方法。
そしてはちみつの栄養成分や風味を保つための製造プロセスおよび保存方法に至るまで、どのようにしたら最高品質のはちみつを提供することができるかどうかということを常に念頭に置いて仕事に取り組んでいます。
こうして一瓶一瓶丹精を込めて作り上げているのです。
天然の生はちみつは栄養素の優等生。生きた栄養素をしっかりとそして丁寧に瓶詰にしています。
シェルクシュナス養蜂場 (日本語字幕)
非加熱の生はちみつは0.1%未満しかない!?
今日本で販売されているはちみつの99%以上*は、加熱処理されたはちみつと言われています。では、どうしてはちみつは加熱されるのでしょうか。
その答えは、ずばりコスト削減です。企業の命題は、大量生産をするために効率よく製品を製造することです。そのためできるだけ手間や時間を掛けない方法を選択しているのです。
*一説には99.9%以上というものありますが、一つハッキリしていることは市場に出回っているはちみつの中で生はちみつの割合は極端に低いということです。
北欧リトアニアの自然がいっぱい詰まった、濃厚で味わい深いクリーミー「生」はちみつ。とろ~りとした触感があなたを虜にします。
完熟はちみつという言葉を聞いたことがあるかと思います。その完熟はちみつのプロセスを簡単に説明します。
ミツバチは蜂の巣の六角形の部屋一つ一つに入っているはちみつの水分がもうこれ以上なくならないという状態になるまで、おおよそ4日間自分の羽根で風を送り続けます。
それからビーワックス(蜜ろう)でフタをします。このようにして完熟はちみつが出来上がります。
しかし完熟の状態にするにはどうしても時間がかかってしまいます。そのため効率を重視するためには、完熟前にはちみつを採取して、人工的に熱を加えて水分を蒸発させます。
もう一つ企業にとって加熱処理することのメリットがあります。それははちみつがよりサラリとした状態になることです。
加工プロセスでは不純物などを除去するためにフィルターでろ過しますが、天然のはちみつは粘性が高く通りにくいという欠点があり、すべてろ過するまでにある一定以上の時間が掛かってしまいます。
しかし残念なことに加熱処理をしたはちみつは、はちみつが持つ本来の良さのほとんとが失われてしまいます。
シェルクシュナス養蜂場では、はちみつが巣箱の中で完熟し最良の状態になるまでじっくり待ち、ベストなタイミングで採取しています。
シェルクシュナス養蜂場は、北欧リトアニアの人里離れたところにあります。そのためミツバチたち